読書記録「ある閉ざされた雪の山荘で」

今日の読書記録は東野圭吾さんの作品です。

ペンションに集まったオーディションに合格した男女7人。

「豪雪に襲われ孤立した山荘で起こった殺人劇」という舞台稽古をする7人だが、現実に仲間が次々と消えていく⁉

これは果たして芝居なのか??

衝撃のラストに驚愕!一気読み必須の作品です!

・読後の感想

こちらの作品、読了後一番に思ったことは「騙された…」の一言。

読んでいるうちにこれが芝居か実際に起こっていることなのかの境がわからなくなるという不思議体験…。

次々と消えてくメンバーたち…果たして犯人は誰なのか?

みんないなくなってしまうのか?などなど…想像が止まらずページを捲る手が止まらなかったです。

後半の真相に迫っていくあたりからはもう一気読みであっという間に読了しました。

306ページと、読みやすいページ数ながらも、しっかりとミステリーを感じることができる作品だと思います。

・おすすめしたい人

最後に「あっ!」と驚きたい人

どんでん返し作品が読みたい人

さらっと読めるミステリー作品が読みたい人



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