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読書記録「卒業」

今日の1冊。

東野圭吾さんの加賀恭一郎シリーズの第1弾です。

大学生グループ7人のうちの一人が自室で死亡。

死因は一体?

大学生の加賀恭一郎が死亡した大学生の日記を手がかりにして事件の真相に迫っていくストーリーです。

・読後の感想

東野圭吾さん作品の中でも有名な「加賀恭一郎シリーズ」です。

私は初めてそのシリーズがあることを知り、手に取ってみました。

こちらは東野圭吾作品の中でも初期作品という事もあって文章などに癖があり少し読みづらいと感じるかもしれません。

そんなこともあってか、最初はちょっとストーリーに入っていけなくて話がわからなかったりもしました。

大学生の女性が所属していたサークル?の仲間から話を聞きながら推理していくのですが、みんなの言うことに毎回毎回納得してしまう自分がいて、全員怪しいじゃないか!と、1度は疑うことになりまして…笑

そもそも犯人って一人なの?複数いるんじゃないの?それとも殺人なんかじゃなくて自殺なんじゃないの?…と想像が止まりませんでした。

読めば読むほど謎が深まっていくストーリーだな〜と思いました。

ただ、トリックの説明のところは図解も入りながらの説明となっているんですが、それでもちょっと理解しづらい部分でした。

・おすすめしたい人

加賀恭一郎シリーズを読んでみたい人(1作品目から読むことをおすすめします)

東野圭吾の初期作品が読みたい人




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