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読書記録「池袋ウエストゲートパーク」

〜今日の1冊〜

今日は石田衣良さんの作品を紹介します。

池袋西口公園(おれたちはカッコつけるときはいつも「ウエストゲートパーク」と呼んでいた)の本当の顔は週末の真夜中。噴水のまわりの円形広場はナンパコロシアムになる。ベンチに女たちが座り、男たちはぐるぐると円を描きながら順番に声をかけていく――。
ミステリーの「いま」を読みたければ、池袋を読め。刺す少年、消える少女、潰しあうギャング団……命がけのストリートを軽やかに疾走する若者たちの現在を、クールに鮮烈に描く大人気シリーズ、第一作!
青春小説の爽快さとクライムノヴェルの危険さ。クセになリます。

Amazonより

〜読後の感想〜

こちらは池袋を舞台に若者たちが様々な問題に真正面からぶつかって解決していく連作短編小説です。
ドラマ化やアニメ化もされているかなり人気の作品!…とのことでしたが私は今回初見です。(ドラマもアニメも見たことありません)
1冊の中に小さな話がいくつも入っているのですが、…意外と読むの時間がかかりましたね。
1話1話は面白かったんですが文章の書き方がちょっと独特なのかもしれないので、苦手だなって感じる方もいるかもしれないです。
しかし、話の内容自体は面白いので、小説の前にアニメやドラマから見てみるっていうのもありかもしれません。


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