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読書記録「ホーンテッド・キャンパス 夏と花火と百物語」

〜今日の1冊〜

今日は櫛木理宇さんの作品を紹介したいと思います。

夏休み。草食系大学生の森司は、オカルト研究会の皆と、セレブなマンションのラウンジで花火大会を見ることに。片想いのこよみの隣に座り、リア充すぎる状況だけど、真の目的は百物語。誰もいない筈の場所にカメラの顔認識表示が出るA子、「親父の臭い」に縛られる一家…。背筋も凍る話が続く中、参加者に異変が…!!ほか、呪いの能面など、怖すぎる話が満載!森司とこよみの恋模様も堪能できる、青春オカルトミステリ第14弾!

Amazonより

〜読後の感想〜

ようやく14弾まできました。
ゆっくりゆっくり読み進めているシリーズ作品です。
タイトルにもある百物語の話は夏にピッタリのお話ですね。
物語の後半に話が一気にひっくり返り驚きの展開になります。
驚きと恐怖が一緒に楽しめました。
このシリーズって、大学生がキャンパスライフを送る中でいろんな心霊現象に遭遇するんですが、怖さと面白さのバランスがちょうどいいんですよね。
怖いのちょっと苦手という方にも、怖いの読みたい方もどちらも楽しめる作品になってると思います。
こよみちゃんと森司くんの恋愛も亀のようなスピードで進行中です(笑)


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