読書記録「ホーンテッド・キャンパス　墓守は笑わない」

〜今日の１冊〜

今日は、櫛木理宇さんの作品を紹介します。

宝探しに行こう!」黒沼部長の号令で、キャンピングカーを借り山間の集落へ旅にでた、オカルト研究会一同。草食系大学生の森司は、片想いのこよみと狭い車内でドキドキの連続。しかし着いた先は因襲に縛られた閉鎖的な村。宝は村の偉人の墓所にあるという。そして宝を捜索中に変死した男の足取りを追う一同が見つけたものとは…?ほか、保育園を襲う怪、湖畔の女霊など、恐怖も謎解きも大増量、青春オカルトミステリ第13弾!!

Amazonより

〜読後の感想〜

こよみちゃんと森司の距離が前作よりも少しずつ縮まっています。(かなりスローペースですけどね…笑)
亀のような速度で進む二人の恋愛模様も楽しいけど、本作はあくまでもホラーがメイン！
今作もしっかりと怖い本編になっています！
個人的に怖かったのは「こどものあそび」。
怖いけど面白い、そんな作品を読みたいという方にはおすすめのシリーズです！

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