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富岡の闘病ラジオ(5)「闘病生活と通院」

「富岡の闘病ラジオ」とは?

こちらの記事「富岡の闘病ラジオについて」をお読みください。

富岡の闘病ラジオ「闘病生活と通院」

配信日:2022年5月24日 朝8:00から8:30

始まりの挨拶

リスナーの皆さん、おはようございます。時刻は8:00となりました。
Twitterスペース「富岡の闘病ラジオ」を始めていきたいと思います。

このラジオは、初心者パーソナリティーの富岡美代子がお送りいたします。
富岡の闘病アカウントのフォロワーさんも、富岡の闘病アカウントをフォローしていないTwitterアカウントさんもご視聴・ご参加できます。

このラジオは、「憂鬱な朝をハッピーに!」という理念でお届けします。
ともに、8:30まで、楽しいひとときを過ごしましょう!

番組の説明・大切なお知らせ

初めてこのラジオを聴く方のために、この番組のご説明をさせていただきます。

このラジオは、私の所属先のB型事業所でのナレーターのお仕事の練習のため、富岡がひとりで語る番組です。振り返りのため、そして、番組の品質向上のために録音させていただいております。

私から、録音した音声を闘病アカウントのTLへ公開することはありませんが、放送中の音声はボイスレコーダーで録音し、後ほど文字起こしを行います。この、文字起こしした文章は、番組の記録として、文字で富岡のブログに残します。ブログ記事は、富岡のプロフィールのリンクにあるnoteというサービスで、不特定多数の方が閲覧できるブログ記事の状態で公開する予定でおります。

今回のラジオのお題にまつわるメッセージや、ラジオ全体に対するご意見・ご感想のリプライやDMは、小さなことでも大歓迎です。

番組で取り上げても差し支えない内容のメッセージは、ハッシュタグ「富岡の闘病ラジオ」をつけてリプライかDMで、メッセージをお寄せください。

富岡は、フォロワーさんとの日常会話にもDMやリプライをたくさん使っております。紹介して欲しいメッセージは、富岡が区別できるように、ハッシュタグ「富岡の闘病ラジオ」をつけていただくよう、ご協力お願いします。

また、ハッシュタグのついていないメッセージの本文は、ラジオに関係していても、原則として番組では読み上げません。富岡宛ての「秘密のメッセージ」として受け止めます。

ただし、「秘密のメッセージ」に対して「ハッシュタグをつけ忘れました~」という旨のメッセージを富岡が受け取った場合は、富岡がリスナーさんに再確認の上、ご紹介する場合があります。

繰り返しますが、放送中の音声はボイスレコーダーで録音し、後ほど文字起こしを行います。この、文字起こしした文章は、番組の記録として、文字で富岡のブログに残します。ブログ記事は、富岡のプロフィールのリンクにあるnoteというサービスで、不特定多数の方が閲覧できるブログ記事の状態で公開する予定でおります。

後日、リスナーさんのご気分が変わって、番組で放送されたご自身のメッセージをブログから削除して欲しい状況になった場合には、富岡宛てにDMでお伝えください。可能な限り速やかに、ブログから該当する文章を削除します。

いただいたリプライやDMなどのメッセージは、ポジティブな内容もネガティブな内容も、すべて富岡が拝読させていただきます。また、寄せられたリプライ・DMに関しては、本日のB型事業所での仕事が終わったあと、富岡から何らかのリアクションをさせていただきます。
ただし、このラジオは、「憂鬱な朝をハッピーに!」という理念でお届けします。番組では、皆さまの朝の時間、そして、これから始まる新しい1日がハッピーになる内容を優先してご紹介します。

短い時間ではありますが、ともに、楽しい時間を過ごしましょう!

リスナーの皆さんからのメッセージ募集

今回のテーマは。「闘病生活と通院」。特に、「みんなの通院の間隔は?」「主治医とのコミュニケーション、どうしている?」といったメッセージを募集中です。
リスナーの皆さんからは、闘病生活に関するポジティブな体験談も、ネガティブな体験談も、いろいろな「闘病あるある」をお寄せいただければと思います。

闘病生活を送る工夫を、皆さんでシェアして、今日からの闘病生活に活かしていきましょう。

ちなみに、富岡の通院頻度は、体調が安定しているときは月に1度。お薬の調整中や体調が不安定なときは2週間に1度です。
病院は繁華街にあるので、体調の良い日は、通院帰りにウィンドウ・ショッピングや喫茶店に寄るのが、通院帰りの楽しみです。

主治医と話すときのコツ。富岡はとても人見知りなので、新しい主治医とまともにコミュニケーションがとれるようになるまで、毎回1年以上の時間がかかります。なので、通院前に要点をまとめたメモを、訪問看護の看護師さんと確認しながら作っています。メモは棒読みです。

富岡は、主治医から色々と質問されると、緊張のあまり、上手に話せなくなるので。対策として、訪問看護の看護師さんと「よくある質問」の受け答えの練習をしてから臨んでいます。

そんなお話も、後ほど、詳しくお伝えしますね。

今からでも、番組で取り上げても差し支えない、リスナーの皆さんのエピソードを歓迎します。ハッシュタグ「富岡の闘病ラジオ」をつけて、リプライかDMでお寄せください。

素敵な闘病生活のアイデアや、日々の闘病の癒やしに関する心温まるエピソードで、朝から幸せなひとときを楽しみましょう!

「これ、いいな!」と思ったアイデアは、ぜひ、リスナーの皆さんご自身の闘病生活に取り入れてくださいね。
富岡は精神疾患闘病中の身なので、主に、精神の通院のヒントになるようなお話をさせていただきます。ですが、ラジオでは、身体の病気と闘うための工夫やアイデアも歓迎します。

いただいたメッセージは、後ほど、どなたさまも匿名でご紹介します。

大切なお知らせ(再読)

このラジオは、精神疾患闘病中の初心者ラジオパーソナリティーの富岡美代子がお送りしております。

富岡の闘病アカウントのフォロワーさんも、富岡の闘病アカウントをフォローしていないTwitterアカウントさんもご視聴・ご参加できます。

リスナーの皆さんから寄せられたメッセージ本文以外の情報。例えばTwitterアカウントでのお名前や、Twitterアカウントの中の人を特定できる情報を漏らさないよう、慎重に台本やメッセージの原文を読み上げて参りたいと思っております。

しかし、万が一、リスナーさんのアカウントの個人情報が漏れているなどの放送事故が起きていることに富岡が気づいていない事態が発生した場合は、事故に気づいたリスナーの皆さんが、どなたでも大丈夫です、ただちにDMで「事故です」とメッセージをお送りください。できれば、起きている状況も添えていただけると幸いです。

富岡が、番組内で謝罪の上、ただちに放送を中止します。その上で、被害に遭われたTwitterアカウントさんとDMで話し合い、誠意を持って、最善と思われる対応を取らせていただきます。

皆さまが気持ちよく、そして、なによりも、安心してラジオを楽しめるように、皆さまのお力をお貸しください。よろしくお願いいたします。

このラジオは、私の所属先のB型事業所でのナレーターのお仕事の練習のため、富岡がひとりで語る番組です。振り返りのために、現在進行形で録音させていただいております。私から、録音した音声を闘病アカウントのTLへ公開することはありません。

録音した音声は、後ほど文字起こしを行います。この、文字起こしした文章は、番組の記録として、文字で富岡のブログに残します。ブログ記事は、富岡のプロフィールのリンクにあるnoteというサービスで、不特定多数の方が閲覧できるブログ記事の状態で公開する予定でおります。

後日、リスナーさんのご気分が変わって、番組で放送されたご自身のメッセージをブログから削除して欲しい状況になった場合には、富岡宛てにDMでお伝えください。可能な限り速やかに、ブログから該当する文章を削除します。

富岡のテーマトーク(1)

このラジオは、精神疾患闘病中の当事者で、ラジオ初心者パーソナリティーの富岡美代子がお送りしております。富岡の闘病アカウントのフォロワーさんも、闘病アカウントをフォローしていないTwitterアカウントさんも視聴できます。

さて。今回のテーマは。「闘病生活と通院」。特に、「みんなの通院の間隔は?」「主治医とのコミュニケーション、どうしている?」といったメッセージを募集中です。
リスナーの皆さんからは、闘病生活に関するポジティブな体験談も、ネガティブな体験談も、いろいろな「闘病あるある」をお寄せいただければと思います。

心健やかに闘病生活を送る闘病さん当事者の工夫を、皆さんでシェアして、今日からの闘病生活に活かしていきましょう。

では、富岡の闘病生活と通院の工夫をご紹介していきたいと思います。

まず、富岡の闘病内容のことに触れておきましょう。

富岡は、現在、軽めの躁うつ病の状態と、統合失調症の状態が共存する、「統合失調感情障害」との診断を受けています。発達障害の傾向もあるとの指摘も受けている、いわゆる発達障害グレーゾーンでもあります。

富岡の通院頻度は、体調が安定しているときは月に1度。お薬の調整中や、体調が不安定なときは2週間に1度です。病院は繁華街にあるので、体調の良い日は、通院帰りにウィンドウ・ショッピングや喫茶店を楽しむのが、通院帰りの楽しみです。

主治医と話すときのコツ。富岡はとても人見知りであるうえ、病院側の都合で主治医が変わることが多いので、新しい主治医とまともにコミュニケーションがとれるようになるまで、毎回1年以上の時間がかかります。
そのため、まともに受け答えができるまでは、通院前に、要点をまとめたメモを、訪問看護の看護師さんと確認しながら作っています。メモは棒読みです。

富岡は、主治医から色々と質問されると、緊張のあまり、上手に話せなくなるので。対策として、訪問看護の看護師さんや、B型事業所の生活相談員さんと「よくある質問」の受け答えの練習をしてから臨んでいます。

そこで、「富岡さんにとって、これは大切だよ」とアドバイスされたことは、

  1. 診察の時間管理は主治医の仕事であり、患者である富岡が「早く話を切り上げなくては…」などと、気を遣わなくても大丈夫であること

  2. 主治医との診察時間を、就職後の「報・連・相」の「相談」の練習の時間として使ってほしいこと

この2点です。

富岡が、診察で緊張してしまうのは、短時間で大量の情報を口頭で伝える自信がないからです。1点目のアドバイスは、そんな私にとっては、大変ありがたいアドバイスでした。
2点目の、「報・連・相」の「相談」の練習として診察の時間を使ってほしいというアドバイス。これは、不思議に思われた方も多いかもしれないので、もう少し詳しくお伝えしますね。

富岡は、病気の発症前から、「相談」がとても下手です。

どのくらい下手かというと、致命的な状況になってから初めて、上司や先輩に「どうしたらいいでしょう?」と切り出すくらい下手くそでした。ここまでくると、もはや「事前の相談」ではなく、事後報告です。

現在は、B型事業所で働いていますが、事業所の生活相談員さんや訪問看護の看護師さんなどが、随時、富岡の話を聞く時間を30分から60分ほど割いてくれるという恵まれた環境にいます。
そのため、相談することも心理的なハードルが低く、富岡は、だんだんと事前の相談が上手になってきました。

それでも、富岡はやがて再就職をしたいので、職場で忙しくしている上司や先輩に短時間で要点を伝え、富岡が安心して納得できる練習をしなければなりません。
支援員さんや看護師さんには、この練習を「定期的な診察の場で、できるようになると良いですね」と言われています。

再就職の準備としての「相談」のためには、自分が「いま」「どんな状況で」「何に困っているか」、これを仕事中にできるだけ早く富岡が気づき、短時間で要点をまとめ、客観的に説明する練習が必要です。
なので、診察のためのメモは、いつかは紙の資料なしで、富岡の脳内だけでまとめて説明できたらいいなと思っています。

このための指導をしてくださった公認心理師さんは、「『報・連・相』はスキルだから、磨くことができるよ」…と励ましてくださいました。実際に、この指導を受けていた5年前よりは、富岡は相談のタイミングの図りかたや、手際よく説明するスキルが上がってきています。

上達までの道のりは、平坦ではありませんでしたが、練習してきてよかったと思えています。

何回も相談するなかで、繰り返し「同じ根っこ」の問題について相談していることに気づく瞬間もあります。富岡にとって、再就職に欠かせない課題なのだと認識しています。
似たような相談で相談員さんから示された対処法を、現在の困りごとに応用して、相談前から自己解決できる場面も増えてきました。これは、富岡の自信にもつながっています。

リスナーの皆さんからのメッセージ紹介

寄せられたメッセージの紹介の前に、大切なお知らせを再読します。

このラジオは、初心者パーソナリティーの富岡美代子がお送りしております。富岡の闘病アカウントのフォロワーさんも、富岡の闘病アカウントをフォローしていないTwitterアカウントさんも視聴できます。

リスナーの皆さんから寄せられたメッセージ本文以外の情報。例えばTwitterアカウントでのお名前や、Twitterアカウントの中の人を特定できる情報を漏らさないよう、慎重に台本やメッセージの原文を読み上げて参りたいと思っております。

しかし、万が一、リスナーさんのアカウントの個人情報が漏れているなどの放送事故が起きていることに富岡が気づいていない事態が発生した場合は、事故に気づいたリスナーの皆さんが、どなたでも大丈夫です、ただちにDMで「事故です」とメッセージをお送りください。できれば、起きている状況も添えていただけると幸いです。

富岡が、番組内で謝罪の上、ただちに放送を中止します。その上で、被害に遭われたTwitterアカウントさんとDMで話し合い、誠意を持って、最善と思われる対応を取らせていただきます。

皆さまが気持ちよく、そして、なによりも、安心してラジオを楽しめるように、皆さまのお力をお貸しください。よろしくお願いいたします。

このラジオは、私の所属先のB型事業所でのナレーターのお仕事の練習のため、富岡がひとりで語る番組です。振り返りのために、現在進行形で録音させていただいております。私から、録音した音声を闘病アカウントのTLへ公開することはありません。

しかし、音声はボイスレコーダーで録音し、文字起こしを行います。文字によるアーカイブは、富岡のブログに残し、後ほど不特定多数の方がご覧になる環境で公開する予定でおります。

後日、リスナーさんのご気分が変わって、番組で放送されたメッセージをブログにして欲しくない状況になった場合には、速やかに富岡宛てにDMでお伝えください。ブログから、該当する文章を削除します。

「これ、いいな!」と思ったアイデアは、ぜひ、リスナーの皆さんご自身の闘病生活に取り入れてくださいね。富岡は精神疾患闘病中の身なので、主に、精神の病気のヒントになるようなお話をさせていただきます。ですが、ラジオでは、身体の病気と闘うための工夫やアイデアも歓迎します。

それでは、今回ハッシュタグ付きでお寄せいただいた、リスナーの皆さんからのリプライやDMを、どなたさまも匿名でご紹介していきます。

リスナーさんのエピソード(1)

(今回はありませんでした)

富岡のテーマトーク(2)

皆さんは、「ムード・トラッカー」という手法はご存知でしょうか?その日の気分を、色で記録していく手法です。
富岡は、これを応用して、「躁うつの気分の波」の記録として、通院用の手帳のマンスリーカレンダーに、「躁状態」「まあまあ安定」「うつ」の3段階を、3色のスタンプを押していくことで、目に見える形で記録しています。Instagramで、「こどものかお」さんという企業さん、(カジュアルなスタンプとか、スタンプのカラーインク台を作っている会社ですね)そこが、とっても素敵なスタンプの押し方を紹介していらっしゃって。富岡は楽しく記録しています。

その日の気分を色で記録していく…。これは、結構楽しいです。

体調の波があった日はカラフルになりますし、体調の波が安定しているときは統一感のある見た目になります。富岡はスタンプで記録しているため、頓服薬を飲んだ日や、気分を左右する出来事があった日には、スタンプの上から文字で情報を書き足しています。

ムード・トラッカーの例

この手法は、主治医の先生や訪問看護の看護師さんにも「富岡さんの体調の変化がわかりやすい」と大好評です。文字による、今回の放送のブログで、参考写真をあげておくので、興味がある方は、ぜひ自分が記録したい症状に応用して、日々の生活に取り入れてみてください。

終わりの挨拶・次回予告

さて。盛り上がってまいりましたが、8:30が近づいてましたので、番組は終了です。
このあと、富岡の闘病アカウントの相互フォロワーさん限定の雑談スペースを開くため、一度、録音中のこのスペースを閉めさせていただきます。

最後まで聴いてくださって、ありがとうございます。
今日も、皆さまが素敵な1日を過ごせますように!

次回の「富岡の闘病ラジオ」は、5/27(木)、朝8:00から8:30まで。

次回テーマは。「闘病生活とヘルプマーク」を。特に、「みんなはヘルプマークを活用している?」「ヘルプマークの便利な活用アイデアとは?」といったメッセージを募集中です。
リスナーの皆さんからは、闘病生活に関するポジティブな体験談も、ネガティブな体験談も、いろいろな「闘病あるある」をお寄せいただければと思います。

ちなみに、富岡は、ヘルプマークではなく、「見えない障害バッジ」というものをつけています。「見えない障害バッジ」ってなに?そんなお話も、次回、詳しくお伝えしますね。

それでは、録音中のこのスペースを閉めさせていただきます。
またお会いしましょう。ごきげんよう!