富岡の闘病ラジオ(3)「闘病生活の工夫いろいろ」

「富岡の闘病ラジオ」とは?

こちらの記事「富岡の闘病ラジオについて」をお読みください。

富岡の闘病ラジオ「闘病生活の工夫いろいろ」

配信日:2022年4月26日 朝8:00から8:30

始まりの挨拶・番組の説明

リスナーの皆さん、おはようございます。時刻は8:00となりました。
Twitterスペース「富岡の闘病ラジオ」を始めていきたいと思います。

このラジオは、初心者パーソナリティーの富岡美代子がお送りいたします。
富岡の闘病アカウントのフォロワーさんも、富岡の闘病アカウントをフォローしていないTwitterアカウントさんもご視聴・ご参加できます。

このラジオは、「憂鬱な朝をハッピーに!」という理念でお届けします。
ともに、8:30まで、楽しいひとときを過ごしましょう!

初めてこのラジオを聴く方のために、この番組のご説明をさせていただきます。

このラジオは、私の所属先のB型事業所でのナレーターのお仕事の練習のため、富岡がひとりで語る番組です。振り返りのため、そして、番組の品質向上のために録音させていただいております。

私から、録音した音声を闘病アカウントのTLへ公開することはありませんが、放送中の音声はボイスレコーダで録音し、後ほど文字起こしを行います。この、文字起こしした文章は、番組の記録として、文字で富岡のブログに残します。ブログ記事は、富岡のプロフィールのリンクにあるnoteというサービスで、不特定多数の方が閲覧できるブログ記事の状態で公開する予定でおります。

今回のラジオのお題にまつわるメッセージや、ラジオ全体に対するご意見・ご感想のリプライやDMは、小さなことでも大歓迎です。
番組で取り上げても差し支えない内容のメッセージは、ハッシュタグ「富岡の闘病ラジオ」をつけてリプライかDMで、メッセージをお寄せください。

富岡は、フォロワーさんとの日常会話にもDMやリプライをたくさん使っております。紹介して欲しいメッセージは、富岡が区別できるように、ハッシュタグ「富岡の闘病ラジオ」をつけていただくよう、ご協力お願いします。

また、ハッシュタグのついていないメッセージの本文は、ラジオに関係していても、原則として番組では読み上げません。富岡宛ての「秘密のメッセージ」として受け止めます。
ただし、「秘密のメッセージ」に対して「ハッシュタグをつけ忘れました~」という旨のメッセージを富岡が受け取った場合は、富岡がリスナーさんに再確認の上、ご紹介する場合があります。

繰り返しますが、放送中の音声はボイスレコーダで録音し、後ほど文字起こしを行います。この、文字起こしした文章は、番組の記録として、文字で富岡のブログに残します。ブログ記事は、富岡のプロフィールのリンクにあるnoteというサービスで、不特定多数の方が閲覧できるブログ記事の状態で公開する予定でおります。

後日、リスナーさんのご気分が変わって、番組で放送されたご自身のメッセージをブログから削除して欲しい状況になった場合には、速やかに富岡宛てにDMでお伝えください。
可能な限り速やかに、ブログから該当する文章を削除します。

いただいたリプライやDMなどのメッセージは、ポジティブな内容もネガティブな内容も、すべて富岡が拝読させていただきます。また、寄せられたリプライ・DMに関しては、本日のB型事業所での仕事が終わったあと、富岡から何らかのリアクションをさせていただきます。

ただし、このラジオは、「憂鬱な朝をハッピーに!」という理念でお届けします。
番組では、皆さまの朝の時間、そして、これから始まる新しい1日がハッピーになる内容を優先してご紹介します。
短い時間ではありますが、ともに、楽しい時間を過ごしましょう!

今回のテーマは、告知の通り、「闘病生活の工夫、いろいろ」です。
「闘病生活を支えてくれている、ひと・モノ・こと」「闘病生活を始めてから、人生で初めてチャレンジしているモノ・こと」などなど。
心健やかに闘病生活を送る工夫を、皆さんでシェアして、今日からの闘病生活に活かしていきましょう。

今からでも、番組で取り上げても差し支えない、リスナーの皆さんのエピソードを歓迎します。ハッシュタグ「富岡の闘病ラジオ」をつけて、リプライかDMでお寄せください。
素敵な闘病生活のアイデアや、日々の闘病の癒やしに関する心温まるエピソードで、朝から幸せなひとときを楽しみましょう!
放送中に、「これ、いいな!」と思ったアイデアは、ぜひ、リスナーの皆さんご自身の闘病生活に取り入れてくださいね。

富岡は精神疾患闘病中の身なので、主に、精神の病気のヒントになるようなお話をさせていただきます。ですが、ラジオでは、身体の病気と闘うための工夫やアイデアも歓迎します。

いただいたメッセージは、後ほど、どなたさまも匿名でご紹介します。

大切なお知らせ

このラジオは、精神疾患闘病中の初心者ラジオパーソナリティーの富岡美代子がお送りしております。
富岡の闘病アカウントのフォロワーさんも、富岡の闘病アカウントをフォローしていないTwitterアカウントさんもご視聴・ご参加できます。

リスナーの皆さんから寄せられたメッセージ本文以外の情報。例えばTwitterアカウントでのお名前や、Twitterアカウントの中の人を特定できる情報を漏らさないよう、慎重に台本やメッセージの原文を読み上げて参りたいと思っております。

しかし、万が一、リスナーさんのアカウントの個人情報が漏れているなどの放送事故が起きていることに富岡が気づいていない事態が発生した場合は、事故に気づいたリスナーの皆さんが、どなたでも大丈夫です、ただちにDMで「事故です」とメッセージをお送りください。できれば、起きている状況も添えていただけると幸いです。

富岡が、番組内で謝罪の上、ただちに放送を中止します。その上で、被害に遭われたTwitterアカウントさんとDMで話し合い、誠意を持って、最善と思われる対応を取らせていただきます。

皆さまが気持ちよく、そして、なによりも、安心してラジオを楽しめるように、皆さまのお力をお貸しください。よろしくお願いいたします。
このラジオは、私の所属先のB型事業所でのナレーターのお仕事の練習のため、富岡がひとりで語る番組です。振り返りのために、現在進行形で録音させていただいております。私から、録音した音声を闘病アカウントのTLへ公開することはありません。

音声は録音し、文字起こしを行います。この、文字起こしした文章は、番組の記録として、文字で富岡のブログに残します。ブログ記事は、富岡のプロフィールのリンクにあるnoteというサービスで、不特定多数の方が閲覧できるブログ記事の状態で公開する予定でおります。

後日、リスナーさんのご気分が変わって、番組で放送されたご自身のメッセージをブログから削除して欲しい状況になった場合には、富岡宛てにDMでお伝えください。
可能な限り速やかに、ブログから該当する文章を削除します。

富岡のテーマトーク(1)

このラジオは、精神疾患闘病中の当事者で、ラジオ初心者パーソナリティーの富岡美代子がお送りしております。富岡の闘病アカウントのフォロワーさんも、闘病アカウントをフォローしていないTwitterアカウントさんも視聴できます。

さて。今回のテーマは、告知の通り、「闘病生活の工夫いろいろ」です。
「闘病生活を支えているモノ・こと」「闘病生活を始めてから、人生で初めてチャレンジしているモノ・こと」などなど。心健やかに闘病生活を送る闘病さん当事者の工夫を、皆さんでシェアして、今日からの闘病生活に活かしていきましょう。

今からでも、番組で取り上げても差し支えない、リスナーの皆さんの闘病生活のエピソードを歓迎します。ハッシュタグ「富岡の闘病ラジオ」をつけて、リプライかDMでお寄せください。小さなアイデアやエピソード、大歓迎です!
素敵なエピソードで、今日からの闘病生活が心健やかに過ごせるヒントを、一緒に探っていきましょう!

では、富岡の闘病生活の工夫をご紹介していきたいと思います。

まず、富岡の闘病内容のことに触れておきましょう。
富岡は、現在、軽めの躁うつ病の状態と、統合失調症の状態が共存する、「統合失調感情障害」との診断を受けています。発達障害の傾向もあるとの指摘も受けている、いわゆる発達障害グレーゾーンでもあります。
富岡の闘病の悩みは、意外とたくさんあります。
まず、統合失調症にありがちな、被害妄想などの「妄想」が強い日があること、そして、疲れていると幻聴が出ることです。次に、躁うつ病にありがちな、大小の気分の波があること。そして、「富岡は、いま、調子がよいのか。それとも、ただの躁鬱で調子よく感じているだけなのか」、自分でもよくわからないことです。

ひとつひとつ、富岡の闘病の悩みを和らげている、統合失調感情障害の闘病さんとしての富岡の工夫をお伝えしますね。

まず、被害妄想をはじめとする妄想関係の悩み。これは、富岡は、「嫌な気分になった」あるいは「誰かから被害を受けている」と感じたときに、まず、「誰のせいで」「いつ」「どんな被害を受けたか」、この3つを思いつくまま紙に書き出します。「被害者の自分」のつらい気持ちも書き出します。
「誰のせいで」「いつ」「どんな被害を受けたか」、3つすべてを書き出せない日もあります。富岡の場合、すべてを書き出せないときは、だいたいが被害妄想です。妄想であることを確信したら、書きだした紙は破って捨てます。そして、書いた内容は、「ただの妄想でよかったね」と心の中でつぶやいて、そして、破いた紙に書かれていた内容を頭から追い出す儀式をします。例えば、好きな歌を歌ったり、好きな曲を聴いたりします。

この方法は、病気の症状が軽くなってきている富岡と、訪問看護の看護師さんには役に立っている手法です。
しかしながら、けっこうな荒療治なので、病状の重さによっては、余計に症状が悪化することが考えられます。統合失調症関係の闘病さんで、この荒療治を試したい方は、必ず、主治医の先生に相談してから「妄想の可視化」を行うよう、お願いいたします。

次に、富岡の幻聴について。これは、「極度の疲労状態」でおきるので、そもそも「がんばらないことを、がんばる」という、実力の70%くらいで活動することで、極度の疲労状態が起きてしまうのを回避しています。まあ、簡単にいうと、富岡の幻聴は予防ができるので、予防に力を入れている…という感じです。

最後に、躁うつ病にありがちな、大小の気分の波があること。そして、「富岡は、いま、調子がよいのか。それとも、ただの躁状態で調子よく感じているだけなのか」、それが、自分でもよくわからないこと。これらの対処法も、富岡の工夫をご紹介します。

皆さんは、「ムード・トラッカー」という手法はご存知でしょうか?その日の気分を、色で記録していく手法です。
富岡は、これを応用して、「躁うつの気分の波」の記録として、ほぼ日手帳のマンスリーカレンダーに、「躁状態」「まあまあ安定」「うつ」の3段階を、3色のスタンプを押していくことで、目に見える形で記録しています。Instagramで、「こどものかお」さんという企業さん、(カジュアルなスタンプとか、スタンプのカラーインク台を作っている会社ですね)そこが、とっても素敵なスタンプの押し方を紹介していらっしゃって。それを応用して、富岡は楽しく気分の波を記録しています。

気分の波の記録である、「ムード・トラッカー」の例。
スタンプの使い方は、Instagram「こどものかお」さんの投稿を参考にしています。

その日の気分を色で記録していく…。これは、結構楽しいです。
体調の波があった日はカラフルになりますし、体調の波が安定しているときは統一感のある見た目になります。富岡はスタンプで記録しているため、頓服薬を飲んだ日や、気分を左右する出来事があった日には、スタンプの上から文字で情報を書き足しています。

この手法は、主治医の先生や訪問看護の看護師さんにも「富岡さんの体調の変化がわかりやすい」と大好評です。文字による、今回の放送のブログで、参考写真をあげておくので、興味がある方は、ぜひ自分が記録したい症状に応用して、日々の生活に取り入れてみてください。

「大切なお知らせ」再読

寄せられたメッセージの紹介の前に、大切なお知らせを再読します。

このラジオは、初心者パーソナリティーの富岡美代子がお送りしております。
富岡の闘病アカウントのフォロワーさんも、富岡の闘病アカウントをフォローしていないTwitterアカウントさんも視聴できます。

リスナーの皆さんから寄せられたメッセージ本文以外の情報。例えばTwitterアカウントでのお名前や、Twitterアカウントの中の人を特定できる情報を漏らさないよう、慎重に台本やメッセージの原文を読み上げて参りたいと思っております。
しかし、万が一、リスナーさんのアカウントの個人情報が漏れているなどの放送事故が起きていることに富岡が気づいていない事態が発生した場合は、事故に気づいたリスナーの皆さんが、どなたでも大丈夫です、ただちにDMで「事故です」とメッセージをお送りください。できれば、起きている状況も添えていただけると幸いです。

富岡が、番組内で謝罪の上、ただちに放送を中止します。その上で、被害に遭われたTwitterアカウントさんとDMで話し合い、誠意を持って、最善と思われる対応を取らせていただきます。
皆さまが気持ちよく、そして、なによりも、安心してラジオを楽しめるように、皆さまのお力をお貸しください。よろしくお願いいたします。

このラジオは、私の所属先のB型事業所でのナレーターのお仕事の練習のため、富岡がひとりで語る番組です。振り返りのために、現在進行形で録音させていただいております。私から、録音した音声を闘病アカウントのTLへ公開することはありません。

しかし、音声は録音し、文字起こしを行います。文字によるアーカイブは、富岡のブログに残し、後ほど不特定多数の方がご覧になる環境で公開する予定でおります。
後日、リスナーさんのご気分が変わって、番組で放送されたメッセージをブログにして欲しくない状況になった場合には、速やかに富岡宛てにDMでお伝えください。ブログから、該当する文章を削除します。

「これ、いいな!」と思ったアイデアは、ぜひ、リスナーの皆さんご自身の闘病生活に取り入れてくださいね。富岡は精神疾患闘病中の身なので、主に、精神の病気のヒントになるようなお話をさせていただきます。ですが、ラジオでは、身体の病気と闘うための工夫やアイデアも歓迎します。

それでは、今回ハッシュタグ付きでお寄せいただいた、リスナーの皆さんからのリプライやDMを、どなたさまも匿名でご紹介していきます。

リスナーさんのエピソード(1)

今回のテーマは、告知の通り、「闘病生活の工夫、いろいろ」です。
「闘病生活を支えているモノ・こと」「闘病生活を始めてから、人生で初めてチャレンジしているモノ・こと」などなど。今からでも、メッセージを歓迎します。心健やかに闘病生活を送る工夫を、皆さんでシェアして、今日からの闘病生活に活かしていきましょう。

さっそくね、精神疾患全般、そして、双極性障害(躁うつ病)に関する闘病のヒントが書かれたメッセージが寄せられているので、ご紹介したいと思います。

闘病生活のいろいろ、ですが…。ぼくは坂口恭平さんの著書『躁鬱大学』、及び、そちらで引用される『神田橋語録』が役に立ちました。
まずは理解者を探すこと。具体的には、リアクションをくれる人、でしょうか。病気のことをストレートに話せる人と、そうじゃなくても自分のことを好きでいてくれる人。ぼくは「(このリスナーさんのお名前)と一緒にいると幸せな気分になります」と言ってくれる人がいたので、その人と丁寧に接することにしています。リアクションが重要というのは『躁鬱大学』に書かれています。何か言っただけで笑ってくれるような人。SNSでもいいので、そういう人を見つけるとグッと楽になりました。
あと、新しいことをすること。これは(このラジオのパーソナリティーの)富岡さんも書いていましたよね。ぼくは例えば、服を作り始めてます。全くこれまでしたことないのに。ふふふ。音楽も作ってるし、映画も作ってます。とにかく色々やること。これが、躁鬱のぼくには大切です。

富岡美代子@闘病垢に寄せられたDM(一部改変)

富岡のテーマトーク(2)

はい。こんなメッセージをいただきました。共感できる部分があるなぁ…と感じてくれているリスナーさんもいらっしゃると思います。
富岡は、このメッセージを読みながら、理解者の大切さを改めて感じました。

理解者ね…。けっこう、「何でも話せる人生のサポーター」レベルの理解者はね、富加には支援機関にしか居ないのですけれども。リアクションをくれる人の存在、これはね、定期配信の「闘病ラジオ」と不定期配信の「気まぐれラジオ」の配信を始めてみて、とっても大切だと痛感しています。
リスナーの皆さん、みんな、闘病中のツイートにさりげなく「いいね」を押していると思うのですが。それもね、先ほどのメッセージをお寄せくださったリスナーさんのいうところの、「リアクションをくれる」っていうね、大事なことだと富岡は思います。
富岡的には「完全に理解してるよ」とまではいかなくても、「いつも気にかけてるよ」っていう「いいね」をもらえると、とても嬉しいです。
まあ、闘病さんのなかには、特定のツイートに「いいね」をつけられると緊張してしまうとか、不快に感じてしまう方もいらっしゃるそうなので、難しいところではありますが。
でもね、お互い励まし合いながら闘病していこうね、というのが富岡のモットーなのでね。そういう意味で、富岡は皆さんの理解者…とまではいかなくても、リアクションを与えられる人になりたいです。

今回のテーマは、告知の通り、「闘病生活の工夫、いろいろ」です。
「闘病生活を支えているモノ・こと」「闘病生活を始めてから、人生で初めてチャレンジしているモノ・こと」などなど。今からでも、メッセージを歓迎します。心健やかに闘病生活を送る工夫を、皆さんでシェアして、今日からの闘病生活に活かしていきましょう。

メッセージが集まるまで、富岡がトークでつないでいきますね。

富岡のテーマトーク(3)

先ほどのリスナーさんのエピソードで、「新しいことを始める」これが、リスナーさんの闘病生活に役立っているというお話がありました。
富岡は、実は、人生の100%を仕事に捧げた生活を送り続けて、自分のキャパシティを超えた結果、精神疾患を発症しています。
富岡の最終学歴は、四年制大学で終わっているのですが、そこまでの学びの環境には、(家庭環境はちょっとだけ置いておいて)、非常に恵まれておりました。
恩師に、「もし恵まれている環境に恩を感じていたら、学びでの気づきを他人や次世代へつないでほしい」といわれたことが契機で、自分の学びを活かすような仕事がしたいと思っていました。

しかしながら、病気を発症して気づいたことは、「常に新鮮な視点を取り入れることの大切さ」です。簡単に言えば、好奇心のおもむくままに、新しいことにチャレンジしてみることの大切さです。

よく、「常に流れる水は腐らない」と言いますが、今の富岡の視点から過去の半生を振り返ると、「一箇所にとどまり続けた結果、失敗した」人生ともいえます。人生初の職場での、新しい気づきや視点を、富岡自身の学びとしてなかなか取り入れられず、心が腐っていった結果、病気になった…。富岡は、いま、そんなことを感じています。

なので、発症後の富岡は、「もう、失うものは何もない!」と開き直って、好奇心が持てたこと・ものにどんどんチャレンジしています。日記デコとか、囲碁とか、タロット占いとか、教育関係のボランティアとか、精神疾患の患者のピアサポートのオフ会とか、読書会とか、デイケアとか、ウェブ制作のためのプログラミングとか、簿記の勉強とか…。
「人生の役に立つかどうか」は後回し。中には、現在も続けているものもありますし、途中で挫折したもの、やめたものもたくさんあります。

富岡の場合、「続けられたかどうか」は、あまり関係ありません。「心の声を聴いて、チャレンジできたかどうか」、ここが、富岡にとっては大切でした。

終わりの挨拶・次回予告

さて。盛り上がってまいりましたが、8:30が近づいてましたので、番組は終了です。
このあと、富岡の闘病アカウントの相互フォロワーさん限定の雑談スペースを開くため、一度、録音中のこのスペースを閉めさせていただきます。

最後まで聴いてくださって、ありがとうございます。
今日も、皆さまが素敵な1日を過ごせますように!

次回の「富岡の闘病ラジオ」は、4/28(木)、朝8:00から8:30まで。
次回テーマは、「みんなのオススメレシピ」。特に、「うつなどで、気力がない時でも作れるレシピ」を募集中です。
リスナーの皆さんからは、料理に関するポジティブな体験談も、ネガティブな体験談も、いろいろな「料理あるある」をお寄せいただければと思います。

ちなみに、富岡は、訪問看護の看護師さんから「レンチンでつくるスパイスカレー」をオススメされて、ハマっています。
実は、富岡は今、一時的に握力が弱いので、基本的に包丁は使わないで調理できるものを食べています。先ほど述べた「レンチンでつくるスパイスカレー」は、具材にこだわらなければ包丁なしで、洗い物も少なく、本当に楽ちんに作れて、しかも美味しいです。

そんなお話も、次回、詳しくお伝えしますね。

それでは、録音中のこのスペースを閉めさせていただきます。
またお会いしましょう。ごきげんよう!