今週のキングダムPART61第701話「大将軍の帰還」
今週は短めにします。今回は何だかなと思うような内容でした。本当に漫画で読んで下さいませ。
邯鄲
今回は趙の守護神こと、扈輒が倒れ、趙国内は桓騎に怒りを燃やす日々。そんな中、趙本営は間もなく訪れるであろう、秦に戦々恐々。しかし、何とかなるだろうと思う者もいれば、まだ将軍・趙忽がいると悠然に構える者とそれぞれ。
しかし、現王の代わりである宰相・郭開は臣下の言葉に惑わされながら、次の一手を攻めあぐねていました。そんな時、あの大将軍が趙に戻って来ようとしていました。
そうです。楚に居た廉頗大将軍です。彼は高齢になっても、前線で闘い続けていたそうです。どうやら、大将軍の居ないこの国の代わりに、桓騎達をぶっ倒してやろうという考えらしく、昔廉頗に世話になっていた衰静は楚に向かい、すぐさま、趙に戻って来て、そのことを伝えます。
本営は大喜びの様子ですが、その中で先ほどから、郭開に余計な助言を行う韓倉は今の王政を観たら、恐らく、廉頗はタダで済まないこと、現王幽繆王は前王である悼襄王よりも酷いとの評判で、このままでは朝廷は滅んでしまうと思い、国の存亡よりも、朝廷の平穏を取り、結局、廉頗は二度と趙に来ることは叶いませんでした。その計らいを行った衰静も、その後、処断された感じ・・・。
そして、遂に邯鄲に、二年ぶりに、李牧達が戻って来たのでした。
いよいよ、桓騎軍と李牧軍の正面切っての全面戦争が幕を開けようとしてました。
まとめ
今回は前回の回に比べると本当に酷い回だなとしみじみと。趙国は本当に腐ってた。どうしよもなく、腐敗してる酷い国なんだなと思ってましたが、想像以上でした。韓倉とかいうアイツは本当に、最低だなと思いつつ。
久々の廉頗や介子坊、姜燕にニッコリしながらも、これで出番終わりなのかなとか?六将やその世代の将軍が死んでいく中で、彼だけは元気だよなぁ。こんなに良いキャラなのに、これで終わりなのは、嫌だなぁ~。
そんな愚策を弄する郭開はこの時代を代表するクズなので、本当に早く死んでくれませんかね~?これからも、酷いことをやらかしますので、お楽しみに。秦国は良いメンバーで構成されてて、良かった。
そんな愚策のお陰で、いよいよ、李牧が帰還。良いんだか、悪いんだか?ここから、趙国との闘いは、更なる過酷な闘いになりそうな予感。果たして、これから、どうなってしまうのか?
最後に
今回は酷い回だったので、文章も控えめです。観ていて、心に暗黒のクレバスが、出現し、気持ちがグレーになりました。これから、もっと、塞ぎこんでしまいそうになりそうです・・・・。
最後になりましたが、こんな短文を読んでくれた方はスキとコメントお待ちしてます。
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それでは、皆々様、御武運を!!!