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香川県三木町 ふるさと納税大賞「ふるさとチョイスアワード2019」

以前香川県内のローカル番組でも取り上げられていましたが、谷川木工芸の工芸品は三木町のふるさと納税の返礼品として取り扱われています。

廃業寸前だった谷川木工芸でしたが、職人気質の桶が担当者、そして全国の寄付者の目にとまり、次々と寄付の注文が入ったそうです。

地元の工芸品を蘇らせたドラマが評価されて、ふるさと納税大賞「ふるさとチョイスアワード2019」の総合大賞として三木町の「削り粉の香り漂う工房・・・それがいい」が選ばれました。

ふるさと納税のあり方が議論され、厳格化する動きもありますが、三木町のように地元の産業を活用することができると良いと思います。

ちなみに三木町は寄付額が2年連続で10億円前後となっており、香川県内で一位です。町役場の熱心さが、寄付額の増加にも産業の活性化にも寄与しているようです。

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