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農地集積率 2023年までに80%
「日本再興戦略」の中で、2023年までに全農地面積の8割を集積するという数値目標が掲げられています。現状は、2016年で52.3%だそうですが、都道府県ごとで進捗差がかなりあるようです。
農地利用集積目標の実現に向けて、農林水産省は都道府県ごとに年間集積目標面積を設定しています。これに対する機構の寄与度ベースでの順位にはなりますが、1位:福井県が60%、2位:石川県が55%、3位:秋田県が44%などと高くなっています。
以下の資料で、全国の市町村ごとの集積率を見ることができ、面白いです。
https://www.maff.go.jp/j/keiei/koukai/kikou/attach/pdf/jisseki-10.pdf
大きな都市がある都道府県は、集積率が低いと言えそうですが、それ以外には傾向が読み取りにくく、自治体それぞれという感じです。
GISなどで、集積のための分析ができると効果があると思います。