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オーナーと雇われる人の違い
世の中の95%はお金と時間を交換しています。残りの5%が印税や配当などの収入を得ています。今回は社長とは何なのか。オーナー思考とは何なのか。そういったことを書いていきます。
■考え方が真逆
経営者と雇われてる人は考え方が真逆です。経営者は売り上げがあって経費を抜いて余ったお金を全てポケットに入れていいのが経営者です。そうなると人件費を抑えるために1円でも安く働いてくれないかなと考えます。
逆に従業員は1円でも多く貰いたいと思います。
雇われてる人達が経営者になるには性転換をする位の意識を持たなければいけません。
■経営者とは
経営者になるために凄い経営者の元で3年間勉強してるとします。これは間違いです。
それはなぜか。
雇われる訓練を3年間してるだけです。
では、経営者の仕事とは。
組織としての目標を決め、資金繰りです。
家賃や人件費などお金が必要なってきます。
人生はお金でないという人も居ますが経営は何のためにするかというとお金のためです。
じゃないと経済が回っていきません。
雇われてる人は行けばお金が貰えるので資金繰りという発想はありません。
ただ、デメリットはたくさん頑張っても評価もあまりされません。
■オーナー思考の人とそうでない人の違い
経営とは自分で全てを生み出していかないといけません。求人や経理など雇われていればやらなくていいことをやり、経費を使うたびに領収書を上げて仕分けにまわして税理士に送るなど。雇われるということは考えなくていいので賃金体系が少ないです。
オーナーは基本的に全てします。分からなくても分かっていく力や分からなくて分かる人脈を作り質問できるようにしていきます。会社はリスクマネージメントなので、組織が大きくなればなるほどリスクマネージメントが必要です。
これからの経営は人を雇用しないことがトレンドになっていきます。
それはなぜか。
人を雇うと毎月給料や社会保険や厚生年金などの支払いが生じるので、アウトソーシングでいいのではないかと考えます。
経費は領収書1つにつき100円渡しやってもらったり、お金を払い動画編集を任し空いた時間で自分にしか出来ない仕事をすることが重要です。
■成功する人は怠け者
成功する人は怠け者です。怠け者はアイデアマンで怠けるために言い訳が上手ですし、そんなことばかり考えています。
怠け者は3タイプいます。
・前進型怠け者
怠けたいから凄く頑張る人。成功者に多いのはこのタイプ。
末端の仕事は末端に任し、自分は質の高い仕事することを考え、やるべきことをやっています。
・堕落型怠け者
怠けることで取り返しがつかないことになる人
・幸福型怠け者
家がお金持ちなので何もしなくていいと考える人。
経営者は忙しくてはだめです。割り振ったり任せたりすることも重要です。チームのデジタルリテラシーが高ければ、わざわざLINEなどで予定を送らなくてもGoogleカレンダーで予定が確認できます。
何をオンラインでするのか、何をリアルでするのか、線引をしていかないとリモートワークは上手くいきません。
■まとめ
オーナーや経営者は人を雇用するのではなく、アウトソーシングで効率化していきます。効率化して空いた時間で自分にしか出来ない仕事をしていくことが重要になってきます。
オーナー思考になりたい人がやることで重要なことはやったことないことをやる力が重要です。
経営者が出来ないといけないことは経理です。
経理の語源は経営管理。
数字を見れない人は経営者になれません。
損益計算書や貸借対照表を見て、この会社は潰れるのか伸びるのか判断が出来ないといけません。
年齢が重要で30代を超えると頭が硬くなり、25歳以下は柔らかいです。
それは過去のデータが少ないので素直にやっていくが過去のデータが多い人は頭で安全確認をしてから、行動に移します。
そういう人の口癖は「でも、だって」です。
未来を変えたいのであれば過去に縛られず、やったことないことをやることが重要です。
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