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ルアーのフックについて考えてみる
フックメーカー、フックの種類
ルアー用のフックを製造しているメーカーは何社かあるが、昔からメジャーなオーナーばりと、がまかつを比較してみる。
今、メインで使っているフックは
こんな感じ。
ST-46は純正フックとしてルアー付いていないがぎり、ヒラスズキに行くようになって、あまり使ってない。
錆
![](https://assets.st-note.com/img/1683720161146-5YZqlY0pcx.jpg?width=1200)
下二つがオーナー
使用頻度が若干ちがうものの、オーナーの方が少し錆びやすい印象がある。
![](https://assets.st-note.com/img/1683720692162-frZ5qgtBWN.jpg?width=1200)
青物で使っているSTX-58。
錆びているが僕はまだまだ使う。
このルアーばかり投げているわけではないが、約15回前後の釣行でハマチを数本キャッチしてこのくらい錆びる。(使用後は真水に数分浸けている。)
青物ではがまかつのフックを、使ってないので比較できないが、ヒラスズキで使っているルアーの方がオーナーは錆が多い気がする。
がまかつより、コーティングが剥がれやすいのかもしれない。
柔軟性、強度
![](https://assets.st-note.com/img/1683722079900-zhcBHHUZWA.jpg?width=1200)
下がまかつ
個人的にはオーナーは折れる。がまかつは曲る。
オーナーも曲るが戻そうとしたら、折れるものが多いと思う。
STX-58は強い。あまり折れたり曲ったりした記憶がない。(ヒラスズキでも使うが、青物用の大型フックが多いかもしれないが。)
ここは考え方が分かれるかもしれないが、僕は折れるより曲ってくれる方がいい。
どちらかというと少し曲るぐらいの柔軟性が、あった方がいいと思っている。その方がバラしが減る気がする。(気がするだけだが・・・)
まぁ、折れたら確実にバレるしね。
刺さり
刺さり具合はあまり変わらないと思う。
というか、僕クラスではそこまで分からない・・・
錆びても、針先が丸くなっても使う人だし・・・
ただ、今回は取り上げていないが、フッ素コートの針はよく刺さる。
手によく刺さるので分かる。(笑)
まとめ
総合的に評価すると、がまかつの方が個人的には評価が高い。
しかし、最近はあまりないかもしれないが、純正フックがオーナーを使っているルアーが多い気がするので、ルアーのバランスを考えたらオーナーも必要だ。
シャンクの長さ、ゲイプの角度、太さ、重さなど考えることはたくさんある。
面白い!
しかしそれだけ悩ませられる。
魚に一番近い場所なので大切なポイントだ。
よっぽど悪くならないかぎり、交換しない僕がいうのもなんだが・・・
いろいろ書いたが、今の自分にはシングルフックにすることが課題。
少なくてもバーブレスにしないといけない。
リリースする魚の負担を下げる。
それが目的。
今すぐやります。
「なんでカエシ付きのトレブルフックなんだ!」というお叱りのコメント待ってます。