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個人的に気になる、Spring ’21でリリースされる8機能

こんにちは。furu_showです。
今日は来年リリースされる新機能の中から気になる機能を独断と偏見でピックアップしたので共有します。
なお、ピックアップしたのは一部の機能ですのでもっとたくさんあると思っています。ぜひみなさんのお気に入りX機能を共有してくださいね!
(Spring ’21リリースまではForward-Looking Statementsです)

1.リリースノートはおなじみの場所から確認

リリースノート:
Enjoy New Features and a Better User Experience with Release Notes on Salesforce Help

まずはここから!Winter'21のリリースノートで出ましたが、今後はリリースノートはヘルプドキュメントで確認しましょう。

注意:
The original Salesforce Release Notes portal is being retired in July 2021.

ということで今回はこちらを確認です!

スクリーンショット 2020-12-22 11.28.35

2.(未検証ながら)LEXでもマニュアル共有可能に

リリースノート:
Share Records with Manual Sharing

待ちに待った機能ですね!Spring '21リリース後に徐々に使えるようになるようです。

This functionality is available on a rolling basis starting in the Spring ’21 release and is available to all customers by February 27, 2021.

3.アプリケーション内ガイダンスの3つの素敵な新機能(画像追加、配置場所、スヌーズ)

リリースノート:
1.画像追加 > Add Images to In-App Guidance
2.配置場所 > Choose from More Positions for Your Floating Prompts
3.スヌーズ機能 > Snooze In-App Guidance to See It Later

アプリケーション内ガイダンス

活用促進に役立つ機能「アプリケーション内ガイダンス」の嬉しい機能拡張です。画像の配置なんて、みなさんの写真とか入れると親近感沸くと思いますよ!

▼「ちょっと待って、その機能何?」という方はこちら▼

4.パフォーマンスを確認する機能がさらに強化

リリースノート:
Get More Detailed Information About Your Lightning Page Performance on Desktop

パフォーマンス

Lightning全体のパフォーマンスについてはこちらも参考にされてくださいね。

5.動的アクションがより面白くなる2つの新機能

リリースノート:
1. More Support for Dynamic Actions
2. Use Dynamic Actions with Custom Objects on Mobile

動的アクション

ページレイアウトではなくLightningアプリケーションビルダーでの設定が主流になりそうですね。モバイルだとカスタムオブジェクトのアクションが動的に設定できるので、ユーザーに必要なアクションに”だけ”集中してもらえそうですね。しかもそれを1つのLightningページでできるとなると管理者としてはメンテナンス工数が格段にアップします!色々使い道が広がりそうですね!

最後に

いかがでしたでしょうか。ぜひみなさんもお気に入りのSpring '21の機能を見つけてみてください!

ちゃんとSandboxプレビューには参加しましょうね!!詳細はこちら。

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