どうでもいい日記 #2

日記2日目(昨日は忘れていた)


日記をつけよう、と始めたnote。二日目をさっそくすっぽかす。まあ自己満足のタイピング練習の日記など、すっぽかそうがなんでもないのだが、こんなことすら続けられない自分はなんとなさけない人間か。

自分は現在、大学の3年生になったところ。大学に入ってからは勉強に励むでもなく、友達と楽しく過ごすのでもなく、ただ漫然と学校に通ってきた。勉強をしていないわけだから、成績が悪い。しかし授業は休まずに出続けてきた。休まずに出席し続けたというよりは、自分は休めなかった。出席しないと授業について行けなくなるからではない。それに関してはとっくの昔からついていけていない。大学の授業を休む人が偉いとか、そんなことは全く思わない。けれど自分は、小学校から中学校、高校と学校に行って授業を受けて、その延長線上で何も考えないまま大学の授業を受けに行っているのだな、といつも思う。実際、内容なんてほとんど理解していない。何年間も続けてきた、ただただ時間中、席に黙って座っているだけの、何の主体性も持たない真面目さ。授業をサボりまくって成績の悪い人にはない、痛々しさのようなものを自分に感じる。

そんな自分もこの状況の下、映像授業をサボりまくりである。朝起きて学校に行く方が遙かにハードルが高そうなのに、なぜPCを開いて映像を見ることすらできないのか。それは見る気がないからである。今年の単位を取りきれば、後は卒論くらいしか残っていないが、今までもろくに勉強してきていないこともあって、勉強に対するモチベーションが皆無になってしまった。理系の学部であるけれど、院に進もうとは思わない。学部の内容すら理解できない自分がまた漫然と院に進んだところで。それになかなかハードな労働を強いられるブラック研究室もあると聞く。良い研究室に行くには成績が良くないといけないし、何よりどの研究室が良いとか全く知らない。お友達いないから。では就職活動をしよう、と思うと、今やっている物理やら何やらは、たぶん仕事に何の意味も持たない。学士卒だと理系も文系も関係ないから、就活を頑張らないといけない。そうなると、これから立ち向かう実験やら卒論はいったい何なのだろう。そういえば就活で話せることが何もない。コロナで来年の就活どうなるんだろう…。大学に入る以前、入った後の選ぶ選択肢の全てを間違えた。これからの自分の人生に、楽しいこととか幸せなことを見いだせずにいる。そして明日提出のレポートがまだ終わっていない。というか理解できていないので分からない。まだ受けていない授業は4個くらい残っている。将来の不安であるとか、他人に対する劣等感とか、何もかもが考えるのすら煩わしくなって、”しにたい”とつぶやいて全て片付けてしまいたくなる。

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