「ラッパーなのに」GADORO
最近私はGADOROの「ラッパーなのに」という曲を聞き続けています。
元々その曲の「嵐が過ぎるのをまつんじゃねえ 大雨の中で踊り狂え」という歌詞が耳に残ってプレイリストに入れました。
普段シャツフルで音楽を聞くのですが、少し前にその曲の「止まない雨はないとかではない今降ってるこの雨が耐えられない」という歌詞にとてもグッときました。
共感よりその人間らしい素直な表現に惹かれました。
そして歌詞を全部読んでGADOROの言葉をを大切にしているだろう言葉選びをとても興味深く感じました。
前に他の記事で書きましたが、歌詞については好みが大きく左右されると思います。
ただ言葉を大切にする人が書くものは全然違います。
起きた事や気持ちをよりリアルに表現するためにたくさんの言葉をストックしているように感じます。
私は何のプロでもありませんが、よりリアルに表現するためにたくさん言葉を知りたいと思っています。
良い文章を書きたいというのとは違います。
今までも何曲もGADOROの曲を入れていて聞いていましたが、ふとGADOROの詞が心に引っかかって、詞をじっくり読んで、MVを見て、今ライブに行きたいと一番思っています。
生で見たい時に見れるのは、自由に動ける大人の特権だと思います。
2年前にやりたいことリストにはあいみょんのライブに行くと書いていますが行っていないし、今そこまでの思いもありません。
心が動いたときに、本物を見れるように動いてみようと思っています。
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