結婚して初めてお店を持って
この土地に来た
お義父さんに言われた
「片手間にやってる店やねんからよ！
食べていけたらええんやから」
当時は神経症的に仕事に取り組む私で心身も疲弊し体調を崩して会社をやめたのに
この言葉を聞いて憤慨して
「片手間に仕事をするような失礼なこと
出来ません 」と、家業を継いでいる私は
そんな具合
今私に父に微笑みを送りたい
片手間に仕事をするって
素敵な言葉
わたしがわたしを生きることの
片手間にやってる仕事だというわけ
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