I still haven't found what i'm looking for 旗揚げ公演を終えて vol.0
劇団ポイニクス旗揚げ公演「俺の屍を越えていけ」が無事終演して4日。
まだ4日しか経っていないというのに、遠い昔のことのようにに感じる。
それでいて、やり終えたという実感がまだあまりない。ただ一つ感じるのは
時折感じる肌寒さだけだ。公演が終わり、10月になってようやく自分にとっての夏が終わったような気がした、そして秋がやってきた、そんな感じ。
恐らく勝手に熱気をまとわせていたのだろう、自分自身で勝手に。
とはいえ、公演の反響というのはありがたいことに様々なところからいただく。見に来てくれた方々、演劇仲間、職場の方、家族、友人などなど。
この前なんか、仕事で長岡駅前を歩いていた時に「あ、ポイなんとかさん」と見知らぬ方に話しかけられた。間違っていてもうれしかったですよ。しっかり「ポイニクスの佐藤です。」と返した。
そういった声に触れると「ああ、やり切ったんだなあ」というふわっとした感情が蓄積され、それがやがて実感になる気がしている。ただ、それを感じるころには次の公演のために動き始めているかもしれない。過去の栄光みたいなものを噛みしめていたら腰が重くなってしまいそうですし。
前置きが長くなりすぎましたが、ともあれ公演が終わり本当にほっとしましたし、かかわってくださった方々、見に来てくださった方々には尽きぬ感謝を。ポイニクスはきっといいスタートを切ることができたと思っています。
これもひとえに皆様のおかげです。僕はただひーひー言っていただけです。それを支えてくれた皆さんのおかげです。愛しているぜべいべ。
そんなあふれんばかりの愛を昇華しておきたいので、公演を少し振り返ってみたいと思います。長くなると思うので何回かに分けて。
(と言って表に出してしまえばいいんだ。表に出さないから途中でやめてしまい下書きに眠っている今までの公演のまとめnoteが数多あって、情けなくなったよね。笑)
テーマだけ先に提示しておきたいと思います。
〇旗揚げ公演にどうしてこの作品を選んだのか?
〇座組について
〇1演劇人としてこの旗揚げ公演に対して抱いたこと。
銘打ったからにはちゃんとまとめます。
今回は、途中でやーめたは無し。
振り返りはした方がいいですね。次回公演のためにも。
どうやら来年の春に第二回公演をするみたいですし。
知らんけど・・・?
はい、やります。