少数民族〜ニブヒ族/サハリン島

画像1 30年程前に専用列車で訪れた北緯51度にある小さな街・ノグリキ。ここはサハリン鉄道の終点でもある。市内にはニブヒ、ウイルタ、エヴェンキなどと呼ばれた少数民族の生活や歴史を展示する『ノグリキ郷土博物館』があります。訪れた当時、日本人観光客とニブヒ族の若者たちとの交流が行われています。ニブヒ族が日本人とそっくりな顔つきに驚きました。また、彼らが着ていた民族衣裳の紋様がアイヌ民族のものと非常によく似ていたことは興味深いものがありました。

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