マガジンのカバー画像

北の海の航跡をたどる〜小樽・利尻礼文(稚内)航路 編

9
かつて小樽と利尻礼文は、隣町だった。 それを繋いだのは、船の道。江戸時代は北前船が昆布やニシン粕などの海産物を運び、近代になっては、島へ生活物資や移住者を運んだ。鉄道が北へ延びる…
運営しているクリエイター

#新おたる丸

北の海の航跡をたどる〜『小樽・利尻礼文航路』 #6 小さな船体で島民の生活安定に貢…

1976年(昭和51)12月、礼文島金田ノ岬で座礁した「新おたる丸」(446㌧)の事実上の代船とし…

北の海の航跡をたどる〜『小樽・利尻礼文航路』#4 冬の礼文島沖で座礁『新おたる丸』

1968年(昭和43)8月31日に『おたる丸』の後を引き継いだ『新おたる丸』が新潟で竣工します。 …

北の海の航跡をだどる~『小樽・利尻礼文航路』 #2 北海商船による航路継承

小樽・利尻礼文航路は、1901年(明治34)の小樽の藤山海運が運航開始。道庁命令航路とし…