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千歳のこと:千歳市の由来

やっと千歳のことを書きます。
千歳に暮らし、千歳を楽しみたい、いいところだと思ってもらいたい。
そんな思いもあって始めたnoteですが、ようやく趣旨に沿った記事の第一号となります。

千歳の由来って何だろう。
千歳に暮らす者として当然の疑問ですよね。

かくいう私もこの疑問は
誰かと話している中で気づいたわけでもなく、
公園で遊ぶ子供達の会話に会話にヒントがあったわけでもなく、
木からりんごが落ちてきたからでもお風呂で浮力を感じたからでもありません。

千歳川を散歩しているときに目に入った看板にその答えが書いてあり、
後追いでその疑問を思いついた、というわけです。

歩いているだけで学びを得られる街、千歳。いい街ですね。
その看板がこちら。

千歳駅に近い青雲橋の看板。千歳川沿いはいい散歩ルートです。

「シ・コッ(大・沢)」と呼ばれていて(アイヌ語かなぁ?)、
それが「死骨」を思わせることから、この辺りに飛来する鶴にちなんで「千歳」と改名されたと。

なるほどなるほど。語呂が悪かったということね。
ん、それって千歳になった由来というより、シ・コッにしなかった理由じゃない???

と思わんでもないですが、千年生きる鶴が飛来する豊かで素敵な土地だということですね。
うんうん。

ちなみに鶴は千年、亀は万年と言われ、長寿の象徴になっていますが、
鶴の平均寿命は20〜30年らしいです。鳥にしては結構長生きする印象!

いやはや、千歳の由来をひょんなことこから知ることができ、
そのツッコミを通じて鶴の平均寿命まで勉強することができてしまいました。

学びの多い週末でした!

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