【ご飯】ラマイのスープカレーじゃないやつ
厳冬期の足音が聞こえ始めてきました。
クリスマスも超えると街の賑わいが新年の準備に変わっていきます。
この時期は仕事や学校が〆に入り、「おつかれ!」といった空気感や新年を迎える(今年が終わる)ことへのソワソワ感があります。いくつになっても楽しいものです。
寒い時期は食べてあったまる、を信条に生きておりますので、冬は冬眠を控えたクマの如く食べまくっています。
寒さを辛さで紛らわすために、スープカレーです。
スープカレーが北海道のソウルフードとなってしばらく経ち、もはや誰もが認める存在ですね。
角煮風の豚バラやでっかい骨付鶏を貪れる、絶好の口実でもあります。
そしてスパイスや大きくカットされた野菜がなんだか健康的な印象を与えてくれるので、罪悪感も少なめです(実際には結構な油は使われてそう)。
お店はラマイ千歳店。
今回注文したのは王道のスープカレーではなく、
スープ・サピ・プダス。
初めて聞くメニューですが、なにやらインドネシアのビーフスープとのこと。
なるほど、美味しそうやないか。
到着した一皿がこちら!
見た目はスープカレーと大きな違いはなく、大ぶりの野菜は種類豊富で、ゴロゴロとした牛肉もたっぷり。
スープの味わいは確かにスープカレーとは少し違う。なんというか薬膳のような香り。
そしてやや酸味があり、食欲を増進してきます。
これは夏でも美味しく食べることができそう!
スープカレーが食べたい!と思ってる時は肩透かしを喰らうかも。旅行者にもやや勧めにくいですかね。
スープカレーを食べる機会がそれなりあって、いつもと少し違う味も試してみたい時や、薬膳的な味が大好きな方には間違いなくお勧めできます。
食べログなどで調べると、このメニューにはガーリックオイルが合うらしい。
食べ終わってから知ったよ...リベンジしないと...