1試合3度の敬遠策後の亀井選手のサヨナラホームラン(巨人VSロッテ)
この時期を書いてる2022年9月29日(木)現在、セ・リーグは熾烈な3位争いの真っ最中です。
我が読売巨人軍は残り試合全勝が必達。
かなり厳しいかなぁ、、、最後まで諦めずに応援します。
さて、今回も個人的に燃える野球名シーンについて書いていきます。
2回目の今回は私の好きな巨人で活躍した亀井選手です。
前回の記事はこちらです。
亀井善行選手
プロ野球ファンの方なら亀井選手をご存知だと思いますが、全員がプロ野球好きではないので亀井善行選手について簡単に紹介します。
2004年にドラフト4位で巨人に入団。2009年にはゴールデングラブ賞という守備の名手に贈られるタイトルを獲得しています。
私の亀井選手のイメージは「ここぞ!っという場面で確実に結果を出す漢」です。
屈辱的な3連続敬遠策に燃えてサヨナラホームラン
今回の燃える名シーンは、2017年6月18日の巨人VSロッテの試合です。
この試合、亀井選手は守備から途中出場しました。
亀井選手の前の打者が絶好調のマギー選手だったため、四球で勝負を避けて亀井選手と勝負する敬遠策を取られます。しかも1試合で3回も。
敬遠策は試合の中では多々あることですが、一人のバッターが3回も敬遠策を取られるのは滅多にありません。(それだけチャンスがあったということでもありますが)
「前の打者よりあなたの方が打ち取れる」と言われてる様なもので、それを3回もされたら、、、自分だったらムカムカします笑
恐らく亀井選手も同じ気持ちだったでしょう。
1回目、2回目は凡退。そして12回裏4−5で負けている場面で3回目の敬遠策を取られて亀井選手が打席に向かいます。
一瞬、亀井選手の顔が映されるのですがなんとも言えない表情をしています。
そして、、、そこからの結果はぜひ動画をご覧ください。
逆転サヨナラ3ランホームラン
鳥肌ものでした。
亀井選手と高橋監督が抱き合うシーンは涙無くしては見られません涙
試合後のヒーローインタビューで「最後打てなかったら命取られると思って、それくらいの気持ちでいきました」とかなりのプレッシャーの中で戦っていたことが分かります。
最後に
「3度目の正直」で亀井選手は3度目のチャンスを確実に仕留めて結果を出しましたが、亀井選手が結果を出してくれると信じて打席に送り出した高橋監督の采配も凄いと思いました。
自分を信じる、仲間を信じることの大切さを学んだ動画でした。
次回もお楽しみに。