自分のことを好きかどうか
note読んでくださっている方が
じわじわと増えているみたいです。
ありがとうございます❤︎
whosm/ ゆみです
エイジングケア専門の
知る人ぞ知るスイスの化粧品会社で
ビューティシャン
(→セミナー講師+エステティシャン)
という仕事をしていました。
その道を志した
とか、そんな立派なことではなく
音楽大学の声楽科を卒業したものの
歌でやっていけるめどは全くたたず
とりあえず
ふらっとヨーロッパあたりに行こうかな
というドラ娘ぶりで。
ひょんなきっかけで
スイスの化粧品会社のお話をいただき
ベルギーに本部を構える
国際エステティック連盟の
ゴールドマスターという立場になり
いわゆるVIPの方々の
エイジングケアを担当することになりました。
施術のテクニック
最先端の化粧品科学
時に医療とも提携し
若さと美しさを保つための
お手伝いをしてきました。
そこで学んだことの一つが
「食のあり方」
You are what you eat.
私たちは食べたものでつくられています。
食べるもの
食べ方
食のあり方しだいで
見た目も心も意識も意欲も
大きく変わります。
でもこれには落とし穴もあります。
オルトレキシアといって
原理主義的
食に厳格厳密なルールを設けてしまい
ちょっとでもそのルールから外れるものは
一切排除しなければ気がすまない
という
一種のノイローゼみたいな状態に
なってしまうこともあるのです。
私は今49才
40代のはじめに
体調の大きな変化を感じました。
睡眠不足が非常にこたえる
やたらと眠い
太りやすくなる
意欲的ではなくなる
更年期、というにはゆるい症状
でも私としては常になんとなく元気ではない
特に手を打たず
なんとなく過ごしてしまい
45才を過ぎたころ
その「なんとなく不調」という状態が
さらに悪化
そこで
スイスでのエイジングケアにおける食を
あらためて見直して
実践したのです。
■良質な油脂
■動物性タンパク質
■色の濃い葉野菜
■安全な乳製品
こちらが食の中心で
パン、パスタなどのグルテンは避ける
糖度の高い果物も避ける
天然ガス入りのミネラルウォーターを
こまめに摂る
といった内容
そうです
まさにこれ、糖質制限食
この通りにしていたら
余計な回り道を
しないですんだのかも知れません。
20代の頃から
私は身長160cm/ 体重47〜49kg
ところが
40代前半からじわじわと
皮下脂肪が目立つようになり
いつのまにか
50kgを超える数字を出していました。
この数字に納得がいかず
とりあえずやせようと思い立ち
はじめました、ダイエット。
スイス伝統のエイジングケア食
たくさんのクライアントが
スタイルアップしていかれる様子を
ずっと見てきました。
その通りにすれば良かったのですが
当時の私は少し焦っていて
自己流の「やせるための食」
という考えを勝手に盛り込んでしまったのです
つまり
■油脂は動物性、植物性ともにぐっとひかえる
■タンパク質は大豆から
■乳製品は極力さける
はい、ぐんぐんやせました❤︎
ところが
肌はカサカサ
爪は割れやすく
生理不順
そしてある日
貧血を起こし
駅のホームで倒れてしまいました。
40代女子のみなさま
「油脂と動物性タンパク質」
非常に大切です。
肌、爪、髪はもちろん
細胞やホルモンの材料となる
必須脂肪酸
必須アミノ酸
植物性の油やタンパク質からは
十分に摂ることができません。
親愛なる
40代女子のみなさま❤︎
やせたい方はまず
「糖質オフ」
大変おすすめです。
でも、その際に
栄養はより一層
バッチリしっかり摂ってくださいね。
肉・たまご・チーズ
→MEC食
たいへん合理的に
必須脂肪酸
必須アミノ酸を摂ることができます。
お胸やお肌のハリとツヤを保ちながら
素敵に体調と体重のコントロール
楽しみましょう。
いつでも
今の自分が大好き❤︎
と思って生きましょう。
そうだオマケの話
46才の時
なんと身長が1cm以上伸びました。
そんなバカな、ですよね。
それも
からだの使い方のクセを
意識的になおしただけで、なんです。
その方法
とてもおもしろいので
いつかお伝えしますね。
糖質ゼロ麺
キムチ
納豆
豚バラ肉
目玉焼き
レタス
肉・たまご・チーズだけだと
原理主義的になりすぎてしまうので
たまにはこんなメニューも。
糖質ゼロ麺
久しぶりにいただきましたが
食感が良くなっていますね❤︎
おいしかったです。
【今日のおさらい】
■エイジングケアの極意は食にあり
■You are what you eat
■自分を大切に❤︎