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快の導き…ゲームと学び

先日からclubhouseにて
ゲーム関係の皆様と
話す機会を増やしているわたし。

何故なら
「『ドラ〇ンクエスト』が好きだから!」

はい…単純です。

しかも
ゲームクリエイターになりたいっていう
子どもたちって多い訳で、

どうしてゲームには
あんなにはまり込めるのか?

それが知りたかったんです!

そしたら
実はゲームの中には
心理学が沢山入っていることが
わかりました!

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夢中になることの要素

人が夢中になる要素には

競争
作る
真似る

というのがあるそうなのだけど、
ゲームの中にはその要素が
自然と詰まっているそう。


模倣
競争
なんかわからんけど継続してしまう要素

ってのを入れて作るそうで、

わたしが子どもたちに提供したい
「遊び」の要素というのは
正にコレなんです!

お絵描き遊びには
ワクワクし始めるような仕掛けを
少しずつ入れて居ます。

特に「絵の具描画」には
その要素が沢山あって、

例えば手型取りならば
最初はわたしが目の前で
手に絵具を塗りスタンプします。

目の前でわたしが
キャピキャピ楽しそうにしていると
それを子どもたちが「模倣」します。

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ココで重要なのは
強要するのではなく
とにかくおとなが楽しくやるんです♪

そこで偶然!
面白い模様が出来たり、
色が混ざることが起きます。

自分の手と同じ模様が
紙にうつったことに気付いたら
「運」が発生します!

そうしているうちに

より綺麗な手型を作りたい!とか、
沢山の数の手型を取りたいとか
「競争」がはじまります。

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そういうふうにしていたら
「いつの間にか楽しく続けられている」

こういう仕掛けです。

そのうち1色だった絵の具を
タイミングから2色にしてみたりと

その子の変化を見極めつつ
飽きが出る手前で
色数を変えて見たり

今度は「クレヨン」を使ってみたり。

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そうして行くうちに
子どもたちはいつの間にか
お絵描き遊びに夢中になれるんです♪

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快の記憶は残りやすい

以前、note記事のなかでも
お話したのかもしれませんが、

「快」の記憶の方が
圧倒的に残りやすいと
わたしは考えてます。

特に子どもたちは
純粋で素直な分
快と不快が分かり易い!

そして、
新しい発見もありました♪

「マリオは右に行くゲームなんですよ!」

って教えて貰ったんです。

ををを!なるほど!
そういう視野で
モノを見てなかったわ♪

ゲームの中には
「快」の要素が
沢山詰まっているから

夢中になれる!

それと同じことを
子どもたちとも
作って行けば楽しい♪

世の中には

自然の中にも
夢中になる
要素がたくさんあって、

公園の中を散歩していたら、

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木の根っ子の上は
ボコボコしていたり、

落ちた葉っぱを踏むと
サクサク音がしたり。

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色の変わった実を見つけたり。

そんな当たり前の中に
ゲーム性を入れて行くことで

より単純に
「快」
の感情を増やすことが出来るんです♪

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発達の段階に合わせる

それには
段階を踏むことも重要だと
わたしは思っていて、

最初のうちは
迷いを払拭する為にも

選択肢は絞っておく方が
有効だと
思っています

成長したからと言って
一気に広い海原に
ポツンと放り出されてしまうと

実は何をして良いか
わからなくなって
かえって動きが悪くなりがち。

なので
最初は敢えて
枠を付けておいて

そこで
動き方や使い方の基本を
しっかりと学んでから

海原に導いて行きます!

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最初は波間から
そしてゆっくり浅瀬へ

で成長が追いついた頃に
自然と沖に出ているように

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そこに出るまでの間
少しずつ「出来た!」や「発見!」
を沢山経験していたのなら…?

その子にとって
大海原はワクワクでいっぱい↑


なるんじゃないかと
思うのです♪

広い海では
道標や目的があったほうが
進みやすいですもの。

そのガイドをする為にも
発達段階に合わせながら
選択肢を増やして行くことが有効♪

しかも!

楽しみながらも
主体的に自分で選択出来たという
思いがあれば

「快」での定着なので
圧倒的に自己肯定感が高くなる
と、思うんですよね。わたし。

自己肯定感が高ければ
ある程度の恐怖や失敗を
糧に出来る力が持てる!

そう思いませんか?

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ゲームから学ぼう

わたしは実は
ゲームには賛成派です!

ビデオゲームだって
ボードゲームだって
楽しいものは楽しい↑♪

確かに、
幼少期のメディアコントロールは
ある程度必要だし、

刺激も一度に浴びますから
3歳未満児に関しては特に
慎重になるべきだとは思います。

ですが、
その仕組みには
とても学ぶべきことが多い。

事実、
ゲームに入り込む理由には
現実逃避や困りなどが隠れている
そんな可能性だってあり得る訳で。

じゃ、
良い所は学んで行けば良い!

事実、

ゲームの中で
戦国武将やお金のことを
学ぶことだってある訳で。

「遊び」や「学習」も
ゲーム感覚の「快」の感情で
楽しいと感じられるように

仕掛けや仕組みについて
しっかりと学び、

適正な
インプットとアウトプットの時期を
見極めて行けばいい。

それもわたし達
保育・支援・教育者の役割だな〜と
改めて感じるのでした。

今日も読んでくださり
Mahalo nui loa♪

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感謝を込めて

この記事、
わたしの大好きな
落語ジャーナル/さや香さん

にサポート&お勧め頂きました★ 

彼女の落語への情熱と行動力は
ホントにリスペクト♪

是非覗いてみてくださいね♪

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色いろ遊びすと★苦手を「快」に替えるベビーシッター
「日本にクリエイターを増やしたい!!」 ★保育士しながら認定心理士資格取得★ パート→非正規→正規(無認可)→正規(認可) →フリーランス保育士・児童指導員 保育士時代に学んだ心理学を 子育てや保育、描画コンテンツに 生かし実践! 主体的で能動的な日本人を増やし続けてます♪