私と息子氏と映画
以前、
反抗期を迎えていた息子氏と
向き合う材料が
映画鑑賞だという話を書いたのだが、
今日はそのことを
また思い出した1日だった
我が子の夢は
俳優になること
なのだけども、
その夢に向かって
現在も爆進中なのです。
その話はさておき
本日は
を観てきました!
感想に関しては、
に書いたのでスルーするけれど、
そこで感じたのは
息子氏のことだった。
幼少期に
私は夫と離婚したのだけども
私はそれから数年間、
女性であることを
極力拒否しようとしていた
母である…以上!
そういう風にして
生きることが唯一
自分が生きる術だと思っていたから。
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私の見た目は、
どうやら目立つらしく
どこに行っても
憶えられていることが多かった。
(が故に、私の方は憶えられてなくて
ごめんなさいなのだけども。)
息子氏と母上と通っていた
スポーツクラブで、
男性インストラクターと
ちょっと立ち話した所を見られただけで
何故か彼の転勤先の宮崎に
一緒に引っ越したことに
なっていたりしていた為、
全くプライベートを
知る由もない保護者と
何か妙な
根も葉もない噂が立ったりしては
私たち親子が生きづらくなるからと、
極力プライベートな
交流を避ける為にも、
女子であることを
何処か否定して生きた。
実際問題、
常に恐怖に直結していたし、
それが愛する息子氏の為だと
思って生きていた
だからできるだけ
言葉遣いも荒くしたり、
思春期の子どもたちの
猥談にも怯まずに付き合ったし。
それでも、
私の知らぬ所で噂は立っていて
それが故に
息子氏は辛かったのではなかろうかと
未だに悔やまれてならない。
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映画の中では
幼少期…親子関係や友人関係で、
様々な困りや苦しみが
アウトプットされているのだけども
当時の私たち親子は
どうだったのだろうか?と思う。
私は息子氏を守ろうと必死だったけれど、
その分
彼は私の為に
早く大人になろうとして
私を守ろうとしていたのかもしれない
なと…心が締め付けられた。
そんな思いを思い出して
息子氏に逢いたくなって帰る
帰り道
日曜日の人通り少ない
静か過ぎる街の中に
パンダの親子のモニュメント
息子氏の幼い頃を
思い出して、
守られてたんだな〜
と、
改めて感じたのでした!
頑張れ息子氏!
そしていつか、
映画の中での彼が観られたときに
ホントの意味で
守られて来たことを
実感するのかもしれない。
「日本にクリエイターを増やしたい!!」 ★保育士しながら認定心理士資格取得★ パート→非正規→正規(無認可)→正規(認可) →フリーランス保育士・児童指導員 保育士時代に学んだ心理学を 子育てや保育、描画コンテンツに 生かし実践! 主体的で能動的な日本人を増やし続けてます♪