【学習日記】大人の学び。Xデザインアドバンスコース最終発表。
2023年度のアドバンスコースの発表会が終わりました。
忘れないうちに、今年度の学びと反省を残しておこうと思います。
2023年度できたこと
クリエイティブプロジェクトマネジメントのおける、バウンダリーオブジェクトの検討。言語にフォーカスし自身の意見をまとめ発表することができた。
2023年度できなかったこと
デザインや仕事に関する本について、読書日記を書いていきたかったのだが、1回も書くことができなかった。
毎月のリフレクションを共有する。
2024年度挑戦したいこと
研究テーマの一部を学会で発表する。
組織文化についてデザインアプローチを実践する。
大人の学び
発表前の講義で、日本のビジネス実践者の学びの統計の数値を教えていただき、グローバルと比べると日本は圧倒的に少ないということを知りました。
仕事を持っている社会人が、学びのための時間をつくり、モチベーションを保ちながら、チャレンジをしていくことは、簡単なことではないですし、
社会人は既に仕事や経験を積んでいるため、「学ぶ必要性」を感じられないことも多いのかもしれません。
それに加えて、学ぶことが自分のキャリアや人生にどのように影響するのかを具体的に見出せない時もあるでしょうし、せっかく学ぶ意欲が出てきても、モチベーションを保ち続けるということも難しいことだと思います。
私の「学び年表」
振り返ってみると、ささやかながら、私の学びも進んできました。
私らしく、細く長く、学びの場を楽しんでいければと改めて思いました。
先生と今年ともに学びを進めてくれた皆様に改めて感謝です。
発表の場でDesign Book Mapを紹介させていただきました。
リンクの案内を忘れたので、こちらに貼っておきます。
デザインを学ぶ方たちに役立ててもらえれば、大変光栄です。
クラスメートの研究テーマ
どれも素晴らしい発表でした。それぞれ業界も研究テーマも違いますが、どこかで混じり合っていて、デザインというバウンダリーオブジェクトで繋がっているんだなと感じました。
皆様の研究を共有していただいて、感謝な時間でした。
「ビジネスデザイン 〜SaaS×セールスナレッジについて」
「組織間をつなぐプロジェクトデザイン」
「やりたいことで生きていく! ビジョン起点の中期経営計画策定」
「子どもと大人のCreativity向上に向けた社会実験」
「クリエイティビティを刺激する空間の実験」
「ビジネスエスノグラフィーの実績まとめとWS開発」
「自己理解を深める研修・ワークショップにおけるグループ構成」
「利用者支援価値向上のための 発達障害向けコミュニケーション教材」
「子ども向けプログラミング教室の取り組み」
「事業会社内への体験設計の浸透に向けて」
「和歌山県産ラム酒の製造販売プロジェクトの実践」
「生きづらさがどこから来るのか ー オートエスノグラフィーの探求 」
「プロジェッティスタの実践からの学び」
「無能な人こそデザインを学べ」
「組織に合わせたデザインスキルの設定方法の検討」
「EX(Employee Experience)観点から見た、組織基盤づくりの実践」
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