見出し画像

【学習日記】Xデザイン学校アドバンスコース2023#1

今年の受講はどうしたものかと悩んでおりましたが、今年も学びを続けることにしました。そして「リフレクション」という言葉が苦手なので、「学習日記」と名前を変えて、振り返りのタネを残していきたいと思います。

さて、講義の内容をひとつひとつ深く考えて発信しようとすると荷が重いので、本日の講義を私なりに気になったポイントを備忘録がてら残していくスタイルで本年度はやってみたいと思います。

心理的安全性
価値観を知り、分かり合うこと。
→価値観を知らなければ、分かり合うことは難しいよねという当たり前に気付かされました。
ただポジティブに「いいよね」とか肯定してくれるだけではなくて、アドバイスをしてくれる人を大切にすること。
→ビジネスの場では、高みに引き上げてくれる人は、本当に大切にしたいと思う日々です。

デザインの拡がり
表にみえるものだけではなく、裏にあるモノのデザインも。
さまざまなデータが取れてくる時代になりました。それぞれの専門家の裏に隠れているデザインも忘れずに検討せねばなりません。
意外と与件では忘れられがちなので、この考えが広く浸透するといいなと思います。

4つのデザイン能力(専門家⇔非専門家、問題解決⇔意味形成)
「専門家すぎて、新しい意味を形成することが不得意」。昨今のプロジェクトマネジメントでぶつかる壁を言語化していただいたような気がします。

多様化するユーザー
ユーザーはますます多様化している。最近「ユーザー」とひとくくりにできないシチューエーションに出くわすことが多いので、まとめておこうと思う。
ユーザーと一緒にデザインしていくことは普通の流れ。
単なるセールスだけでなく周辺の興味を提供することでファンを作っていく活動も必要になってくる。

技術的課題と適応課題がある
ググったらこういう本があるみたいだったので、読んでみたいと思う

「投資される経営 売買される経営」という本の内容と連動する内容なので、企業経営/事業経営に関与されている方にはおすすめの本です。

「みさきの公理:V=(b×p)m」なるものを初めて聞きました。
ググったらいろいろあるようなだったので、時間のあるときに見てみようと思います。

企業価値の持続的な向上は「b(障壁ある事業)」と「p(優れた人的資本)」の掛け算によって生まれる
企業価値の持続的な向上は「b(障壁ある事業)」と「p(優れた人的資本)」の掛け算から生まれると考えています(図1)。「Business」は各社とも事業内容や戦略の開示に工夫を凝らしています。多くの製品・サービスは触れる機会もあり、見立ての相違が起きにくい。それに対して、「People」は外から極めて分かりづらい部分です。一般的に経営者にはなかなか会えないですし、社内にどんな考え方・熱意・能力が備わっているのかなど分かりません。これこそ企業が持つ真の価値を見誤る要因だと考えています。

企業価値向上に資する人的資本経営ストーリーとしての開示をhttps://special.nikkeibp.co.jp/atclh/ONB/23/link_cc0327/

パターンランゲージ
参考記事を紹介してもらいました。

今年の私のテーマは3つ。

  • テーマ①プロジェクトマネジメント(論文まとめ)

  • テーマ②ブランドとマーケティング(勉強始める)

  • テーマ③つながる場の運営

普段、仕事は押し込み型なので、アドバンスコースではのんびり勉強を進めていきたいと思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?