アナタの浮気はどこから?
浮気のラインはどこからか?問題。
『「浮気のライン」を確認すること。』
以上。
……あ、いや正直これでもう言う事なんもないんだけど、自分自身が他人のノート開いて3行で終わってたらなんか損した気分になるから以下蛇足。
よく聞くけどねこの話題。
違和感覚えるのよこの話題。
なんなんだよ浮気のラインって?ここからここは浮気じゃない!一般的に浮気じゃないって言われてるラインだからセーフ!でもここからここはアウト!はい浮気認定ー!!
ってそういう問題か!?
相手をモヤっとさせたり不安にさせたらもう完全アウトでしょうよ。
そこの価値観はもしかしたら異性と2人きりで会うことかもしれない、もしかしたら異性のいる大勢の飲み会に赴くことかもしれない。
それは人それぞれだと思う。
けどな、浮気に縁ない人は自分にはそんなパートナー以外のナニかとか世にもくだらないこと時間も金も無駄だし必要ないからそもそも論しないのよ。
だから浮気のラインがどこか?とか知りたくもならないはずなのよ。
浮気しない人間なんていない!なんて浮気してる奴しか言ってないからね。
これ当たり前だけどされた側もおなじ。
パートナーに対してこんなことでモヤモヤしてる自分が心狭いんだろうか…と「浮気のライン」確認して、一般的には浮気じゃないラインだから…ってそういう問題じゃないよね。
不安になってる時点でアウトです。(大事なことなので以下略)
そもそも論そこに至るまで、まともな想像力がある人ならパートナーをいっさい不安にさせないはずなんです。(3回目)すでにイエローカード。
さらに「こういうことをされると不安です、モヤモヤします、だからやめてほしい」と勇気を出してパートナーに提言したとして、ごめんね不安にして!気づかなくてごめん、もう二度としないから!どうしたら信じてもらえる?以外の答えが返ってきたら完全レッドカードです。
はいではここでよくある逃げワードー!!パフッ
・そんなつもりじゃなかった
・ただの友達なんだから大丈夫
・そんなことで騒ぐな
・そっちも友達と遊べば?
……ははは。(乾いた笑い)
…これこんなこと平気で言っちゃう奴とこのまま結婚したとして、子供ができたりして、…いやーーー世にもすてきなイライラLIFE✨が待ってると思います!
大事なのはパートナーが何に不安を感じているか?であって自分がどう思うかじゃないのよ。
そこがわかってない人とはそういう部分をはるかに上回るメリットがないかぎりこのまま一緒にいたってどう考えてもあんまり明るい未来は見えないですよね?
なぜなら何か不都合があればいつもすぐ逃げるから。
お決まりの王道セリフは皆さんおなじみ
「そんなつもりじゃなかった」
これつまり「自分は悪くない」って言ってるからね。さらにほぼダイレクトに「そう感じるお前がおかしい、お前が悪い」って問題すり替えられてるからね。
丸め込まれてはだめです。
ここでパートナーをコロコロっとうまく丸められたらしめたもの。
すてきな浮気ライフかモラハラ天国が誕生するのです。
もし今パートナーの浮気に感づいていて、どうしようかという段階の人にはドラマ「うきわ」を観るのをおすすめいたします。
バリバリ不倫の話なのでけしてパートナーの前で観てはなりません。コイツ何か言いたい事でもあるのか…!?と警戒されてしまうのでこっそりひとりで観ましょう。
それはそれは静かで穏やかで、でも鮮やかで最強な、不倫した奴への復讐劇です。
原作は存じ上げないのでもしかしたらドラマオリジナルの展開なのかもしれませんが
最近よくネットの漫画広告とかである不倫モラハラ配偶者へのスカッと復讐系ではなく、大人の世界の静かな復讐です。
もうね、森山直太朗さん演じる二葉一が妻に向かって静かに言う最後のセリフがくっそブッ刺さりまくって、膝を打ったうえ思わず夫と「うおおおお!!!」って叫んでしまった。
いやコレ…奥さん二度と不倫なんかできないだろうね…。と話していました。
コレを観てまず考えていただきたいのは、自分は二葉一のようにここまで果たしてできるのだろうか?ってことです。そしてパートナーにそれだけの価値があるのか?
それともそうでなければ主人公麻衣子のような選択をするのか?
考えてみるとよいかもしれません。
男と女の違いはあれど、主演どちらの選択もシタ側への完膚なきまでの復讐だと思います。
近年稀に見る素晴らしいドラマでした。わたしももういっかい見たいなあ。
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