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キャリコン視点でドラマをみると
こんにちは。そよ風です。
本日はわたしがnote投稿をはじめた経緯を綴ってみたいと思います。
幼少の頃よりテレビドラマが大好きだったわたし。
インドア派(今風にいうと陰キャ)にとって、「テレビ」「本」「映画」は三種の神器。これらを栄養にして、すくすく育った私は学卒後、テレビドラマをつくる仕事に就きました。
「好きをしごとに」を地でいって悲喜こもごも、いろんなことがありました。ドラマプロデューサーとして、ずっと仕事をしていこうと考えていたのですが、紆余曲折あって、現在「キャリアコンサルタント」という仕事をしています。具体的にいうと、キャリアについて思い惑う方を支援する仕事です。
前置きが長くなりましたが、ドラマづくりの仕事からは離れても、相変わらずドラマが大好き。私の体内時計はドラマ放送曜日で設定されてます。
「今日は月曜日だから、月9が始まるまでにお風呂に入っときゃなきゃ」
「今日はとわ子(大豆田とわ子と三人の元夫)の日だ(キュン)」
「明日からまた仕事だけど、吉沢亮を見てウルウルしようっと(眼福)」
などなど。
そうして、ドラマをみていたら、ワクワクドキドキするだけでなく、気がついたんです。
ドラマの登場人物って、みんな「何者」か…である。
それは例えば、弁護士だったり警察官だったり、学生だったり主婦だったり、フリーターだったりひきこもりだったり、医師だったり料理人だったり、社長だったりカメラマンだったり、漫画家だったり会社員だったり、芸術家だったりカウンセラーだったり、農民だったり武士だったり、漁師だったり職人だったり、芸人だったりホステスだったり、編集者だったり自衛官だったり。
すると、その仕事や役割を選んだ背景に、とっても興味が湧いてきたんです。
そこに、登場人物の「生き様」が現れるから。
もしかしたら、今仕事で悩みをかかえている方、就活中の方、人生の転機に直面している方が一歩踏み出せるヒントが、ドラマの中にたくさんちりばめられているなと気づいたんです。
そんなわけで、「キャリコン視点でドラマをみたら」はじめます。
どうぞよろしくお願いします。