はじめての〇〇! キャンプインフェス編
このコラムは、僕の初体験を文字と絵で説明し、皆さまの初体験のハードルを下げようという企画である。今回はキャンプインフェスについて。
憧れである。音楽好き、BBQ好き、その最終形態がキャンプインフェスだ。しかし、初心者には何をどうしていいのかわからないものだ。服装、荷物、各種手配……。これが圧倒的な、はじめての壁だ。
結論から言う。
「初心者は、ベテランに便乗しろ!!」
コレである。チャンス見つけて飛び乗れ!
私は幸運なことに、テント、コンロ、クーラーボックス、台車、レンタカー等の準備が整ったandの仲間に便乗させていただいた。行った結果は、最高だった。目当てのステージを見て、テントに戻ってつまみを食べて、初めて出会った音楽にチルアウトし、その間ずっと飲み続けている。。思い出すだけで夢の時間だ。
気をつけたいのは、服装である。私が行ったのは10月の朝霧JAMだが、昼と夜で寒暖差が激しい。また、天気も変わりやすいので注意が必要だ。2日間で快晴から大雨まで体験したのは、なかなかの思い出。
日中は機能性インナーとTシャツ、夜はウルトラライトダウンといったように、暑さと寒さへの対策をしておこう。それぞれのフェスによって環境は違うので、行った人のブログなどをざっと見ておくと役に立つ。小さいカバンを首に下げ、ビール缶を突っ込んでライブに行くと両手が空くのでオススメ。
調理のありなしで荷物の量は大幅に変わる。しかし、料理が美味いかどうかはキャンプにとって重要だ。ただ食材を焼き続けるだけでも最高なのだが、思いつきで冷しゃぶを作ったり、夜な夜なラザニアを作り始めたり、料理に工夫があるともう幸せが止まらない。
基本的には、チケット、服、寝袋、チェアを持っていればなんとかなる。初心者はとにかくベテランの手伝いに徹しよう。テントを張って、焚き火を囲んでいるだけでも幸せな時間だ。
初めての方は、機会があったら飛び込んで見てね。
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