コロナ陽性になった話と、これからの話をしよう。
タイトル通り1ヶ月前にコロナ発症しました。ついに俺にも来たかと思いました。3年間よくもまぁ無感染で生きてこれたもんだねぇ。
サンタよ。年末のプレゼントは2年ごとに私を与えてくれるのだが、そろそろ病気系はいらないので別の何かをくださいよホントに。
いまは無事に完治しております。
ちなみに私はワクチンを一度も打っていません。
そして、職場以外はマスクしません。
ただ病気の場合はマスクは流石にしています。
これらの理由は色々あります。
ただ、理由を語る前に私がコロナにかかった経路や感染後、完治までの経緯を記録として語るほかに、コロナにかかり完治したうえで私がコロナに対する考えを語ります。
感染経路
。。。については結局わかりません。というのも日本だけ感染者数の数値が増えているなかで、もっともらしい理由をつけて「ここが感染経路かもしれない」と結論づけるのも簡単ですが、現在はいつどこで発症してもおかしくありません。
もしかしたら12月初めに北海道神宮へ参拝したときかもしれないし、住民票発行のために行った区役所ないかもしれないし、職場の行き帰りの往復かもしれないし、帰りに寄ったスーパーかもしれない。
発症日
本格的に発症したのは12月9日。それまでの間は喉に違和感がありました。
ただの風邪かなと最初思っていたのですが、喉の痛みがいつもと違う状態のため違和感がありました。とりあえずのど飴や葛根湯を摂取していましたが、喉の痛みが改善されず。そして帰宅後に猛烈な寒気が発症。
そもそも人生で寒気を発症するのも初めてです。
風呂を沸かして44度ぐらいの風呂に浸かっても身体が温まる感覚がありません。中途半端に寒い。そして熱にうなされるような悪夢を見ることになります。この時点では自分の体温がどれぐらいなのかを温度計で測ってません。だって体温計持ってなかったから。
そうなると当然真夜中に目が覚める。身体がダルく嘔吐と吐き気の繰り返しでトイレの行き来の繰り返し。最初から吐くものがないので延々と吐き気が襲ってくる。そしてトイレを向かう際もまともに歩けない。寝ることもできない。その状態の中で朝を迎えます。
病院へGO! 診断の結果。。。
幸いにも診断を行っている病院が歩いて10分のところにあるので、タクシー代をケチって頑張って歩いて行きました。
歩いている時の平衡感覚はフラフラしていて歩くスピードはいつもより遅いものの、不思議と歩けている状態。本来なら途中で断念してタクシーを呼んでもおかしくはないのですが特に問題はなく病院へ到着。
病院へ到着して経緯と状態を説明し、通常とは異なる待合室へ案内され健康状態に関するアンケートを記入し体温計を測る。測り終わった体温計を見ると39.1°Cという高熱。正直私の人生で高熱を出したことは高校1年生の時以来ですが、それでも37.0°Cでも高熱でキツかったです。
でも今回は人生初の39°Cになり高熱の洗礼を受けました。どうりで高熱でうなされる夢を見るし、まともに歩けないしダルいから当然か。
診断方法はPCRではなく、鼻の穴に綿の棒状のを突っ込み採取して検査を行う方法でした(名称忘れた)。診断する前に看護師さんからの質問や経緯を説明しているのですが結果が出るまで3〜4時間待たされています。人手不足なのか慎重なのかは不明ですが、あまりにも遅すぎで若干イライラしてきます。具合が悪いせいでスマホを見る気力すらないので、本でも持ってくればよかったと後悔。
という気持ちになっている中で診断の結果を先生から告げられました。
「○○さん。残念だけど、あなた陽性です。これから外出を自粛してください。」と。
はい?( ^ω^ )?
あ〜あ、結局コロナ感染しちゃったよ。サンタこのやろ!
2年ぶりに余計なものプレゼントするんじゃないよ(怒)と。
というわけで処方箋をもらい病院を出てからは引きこもり状態になるため、フラフラの状態になりながら体温計を購入し、食料を買い占めて帰宅した後はベッドに寝て・・・とはいかず、勤務先の上司に電話事情を説明するほかに、別の上司に感染経路を事細かくメールで記載する作業が待っていたわけで。さすがに感染経路を記入している途中に身体が拒絶してきたので処方薬飲んで2〜3時間仮眠しました。
その後は高熱も37°Cまで落ち込み楽になりました。こうして8日間の自粛期間に入りました。
8日の自粛期間
熱が落ち着いたとはいえスマホもPCも操作できない状態です。操作すると具合悪くなるので使用できません。
今度は倦怠感や食欲不振も発生しているため、寝てるか本を読む以外やることがありません。というかそれしかできません。ちなみに読んでいた本は
「御田寺圭『ただしさに殺されないために』」
「森岡正博『生まれてこないほうが良かったのか?』」
「メンタリストDaiGo『悩む力』」
「サトウマイ『レジの行列が早く進むのは、どっち!?』」
「トッド・カシュダン『ネガティブな感情が成功を呼ぶ』」です。
発症して2日後に味覚障害が発生。ホントに何を食べてるかもわからないです。喉の痛みも変わらず。咳はそんなに出てない状態。無味無臭無感覚とはこのことか。
食料を買い占めたとしても底をつくので再度買い足しにいくのですが、このときは36°Cまで下がっていても、それだけでも体力がかなり消耗してフラフラで帰宅という状態。歩くときは若干のふらつきもある状態です。
発送して5日後には上記の病状は無くなり回復していきました。高熱も喉の痛みも治り食欲も味覚も回復。しかし倦怠感と外出時の体力の消耗は改善されず、再度病院へ行って漢方もらうかを検討していたところです。
自粛期間終了後の話
8日間の自粛期間が終わり、倦怠感と外出時の体力の消耗は自分が思う以上の改善されず職場へ復帰しますが、病み上がりでもあるため仕事するスピードが遅いです。ただこれは次第に2〜3日後には元の感覚に戻り問題なく仕事が出来ていました。そんな状態の中で2連休に入ります。
2連休のうち1日目は大掃除と、レシート半年分の金額を会計ソフトに打ち込むことに集中していました。特に会計ソフトに打ち込む前に大量のレシートを月毎に仕分けする作業があり時間がかかるのですが、作業中のBGMとして音楽を聴いていました。無理やり気持ちを上げるような曲ではなく、現在の心情に近い曲を聴いていました。そのなかでBiSHの新曲「SEE YOU」がたまたまランダム再生されたのですが、何故か涙が止まりませんでした。
BiSHの解散が迫っているのも理由の一つかもしれません。そしてこの曲が今の自分の心情に近いかと問われると別に。。。という話ですが結局は理由はわからないし理屈を抜きに感情に身を任せ、会計ソフトを放置してYOUTUBEでBiSHの動画を未漁っていたおかげで、倦怠感は7割回復しました。
そのほか聴いていた音楽は下記の通りです。
BUCK-TICK「SIX/NINE(Album)」
NINE INCH NAILS 「THE DOWNWARD SPIRAL(Album)」「The Fragile(Album)」
DEFTONES「OHMS (Album)」「Be quiet and drive(far away)」
GACKT 「Lust for blood」
Ado 「Tot Musica」
Androp 「Shout」
Amzazarashi 「独白」
ReoNA「怪物の詩」
浜崎あゆみ 「A Song forXX (Album from [A BALLADS])」
宇多田ヒカル「忘却 (feat.KOHH)」「誰かの願いが叶うころ」「Be My Last」
DIR EN GREY 「The World Of Marcy」「御伽」「カムイ」「鼓動」
BiSH 「SEE YOU」「スパーク」「ZUTTO」「サヨナラサラバ」
倦怠感が消えた夜
連休の2日目は元々以前の職場の同僚(計3人)と一緒に小樽周辺を堪能。
以前から計画していたが、お互いのスケジュールが合わず、ようやく合ったのがこの日だけ。
移動手段は元同僚がマイカー所有してたので現地へ向かったのですが、移動中での雑談に花を咲かせ、観光地を散策して海鮮丼を食べて、マイカル小樽でのゲーセンで楽しみ、小樽市内をドライブし途中でジェラードをみんなで食べて夜になり、帰りの札幌市街に入っていく中で、車の中でかかったBGMにて何故か全員沈黙する。
そのBGMはその場の時間の雰囲気にとても似合いすぎた。
憂いを纏った状態でもあり同時にエモいと呼ぶべきか。
人々の大半が仕事を終え帰宅するであろう真冬の夜の時間。
高速道路の高架下へ車を走らせ、流れる景色に人や車や建物。
車の水滴により街灯や他の車のライトはイルミネーションのように映る。
そんな状態の中で全員沈黙したのは、もしかしたら同じ気持ちに浸っていたのかもしれない。Janne Da Arc「Rainy~愛の調べ〜」が流れる夜の車のなかで。
結局コロナって何?
基本私はマスクとワクチン反対派です。だからといって他人に強制することはありません。そんな私がコロナにかかり完治したうえで結論を申し上げると、
「コロナは風邪である」
「コロナは風邪である」
「コロナは風邪である」
これはコロナにかかる前の気持ちとは何も変わりございません。相変わらず職場以外ではマスクはしませんし、ワクチンも反対派です。ただ病気の場合はマスクは流石にしています。それは世界がコロナで騒ぐ前から何も変わりございません。
結局コロナとは風邪の亜種です。今までの風邪とは違う発症であり倦怠感強めの病気という認識です。
風邪とはいえ昔は普通に死亡者が出ていた病気ですから、いくら医療が発達した現代でも甘く見てはいけません。風に限らず全ての病気に言えることです。
おわりに(これからのおはなし)
マスク反対の理由は思考力、免疫力の低下を招く。エビデンスがなくても肌感覚で理解していることなのですが、職場は規約上マスク矯正のため仕方ありません。リモートワークできる職場でもないしリモートワークできる職場へ転職する理由もありません。近年リモートワークすることでの弊害が散見されるので、リモートワーク推奨していた経済学者やインフルエンサーの意見に疑問に思っていたので、結果としては私の予想通りでした。
ワクチンは合理的に考えたら「打ったほうが良い」という結論になりますが、今回のコロナの件については「ワクチン」自体に疑問があり、いろいろ調べた上で判断した結果「打たないほうが良い」という結論になりました。
反マスク、反ワクチン=陰謀論を信じるバカという位置付けにさせようとしているインフルエンサーや世間やメディアに逆らう状態ですが、己の決断と意識に後悔はありません。
世界はコロナ対策を辞めました。ワクチンによる薬害で訴える国外の住民も出てきてます。強いて言えば日本と台湾がコロナ対策を続けている状況です。
今年で4年目に入りますが
マスクして
ワクチン打って
アルコール漬けにして
アクリル板設置して
フェイスシールド装着して
ソーシャルディスタンス取って
面会や葬式で顔を合わせることもできず
食事の際は黙食して
飲食店を敵扱いして
コンサートやライブを制限させて
子供たちの修学旅行を犠牲にして
専門家の意見に従い自粛し
経済よりも命を優先して
ルールや世間体を優先して
コロナにかかるよりマシだと言い聞かせて
マスクをしない者に対する差別を正当化して
反対する者の意見を陰謀論というレッテル貼りながら
こうした努力が身を結び感染者数が世界一となった日本。
物価高くなったとしても、それはみんなが望んだ結果であり、経済よりも命を優先した結果だから当然のことです。むしろコロナ対策頑張ってる人間様は歓喜すべきですよ。
「カンセンタイサク」や「センモンカ」のいうことに従ったからこれぐらいで済んだというお花畑の連中に、根拠となるデータや反論を提示したところで、再教育済みの人間には理解出来ないので分かり合えないことも判明してきたので時間の無駄です。
特に今回のコロナは特に
餅は餅屋に聞けということわざ、
餅屋自体が味方ではなく実は悪であり、
利権に塗れた強欲に溺れた人間だとしたら?
人間何を言ったかよりも誰が言ったかを優先する動物。
正しさに満ちた言葉はオブラート何重に纏って細工されてるとしたら。
世界はコロナ対策を辞めました。
感染者数を唱えるのもマスクをするのも辞めました。
コロナを受け入れました。歴史はその繰り返し。
日本は今後どうなるのでしょうね。
やがていつか、いつかはと、そんな甘い言葉に踊らされ、どれだけの時を過ごすつもりであるのか?
政府の号令を待つのか?
仮に政府の号令があったとしても解決はしないでしょう。
皆が恐れているのは世間と空気。
社会に期待するよりも、自分たちの手で終わらせるしかありません。
個人の力は脆い。だが思想に共鳴した者たちが反撃の狼煙として、各個人の意思で反対を証明する。可能な限りで。そうすればコロナ前の日常に戻ると信じて。反逆者の道は茨、健闘を祈る。