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オモコロにハマってしまった話

 らりおです。

 突然ですが、私は新しいものや変化、それによって情緒が乱れることが嫌いです。
 私は、ある界隈を行き来しているのですが、飽き性ゆえに活動を追いかける事すらも面倒くさくなってしまいます。

 だからといって、「嫌いじゃないし、応援したい…」という、中途半端な気持ちだけで、
彼らをただ『消費する』意味だけで見てしまうようになりました。

 好きな活動者を増やしたいと思いつつ、頭をよぎるのは、『解散』『活動休止』…などの悪いニュース。
 どうしてか、ハマってしまうのが怖いという気持ちが前に出てしまうのです。


好きな活動者がやたら「オモコロ」の話をする。

 ここ3年ほど新たなコンテンツに手を出せていない。それでも、イチオシの活動者だっている。

 推しと同じアニメみたり、同じゲームはじめたり…

 そんな気力すら薄れた私に構わず、このようなトークが繰り広げられる。

「最近爆笑したこと… オモコロチャンネルの、AIで台本作ってやってみようの動画」
「俺も爆笑した」
「俺も爆笑した!」
「僕もみました」

【クイズ!えるの10万の質問!】

 
その後コメントの「はいはい、オモコロね」みたいなノリ。

な、なに…?

SNSでの仲間はずれのイラスト(男性)

 その時の気持ちったら、自分以外がキャンプファイヤーを楽しんでいる時と同じ気持ち。なんの話かまっったくわからない。

 その当時は「なんぞや」くらいの気持ちでした。
 なんなら、友人と共有して楽しめるコンテンツがあることに僻んですらいた。


 なんかノリが気に食わないから見てやる!!!

 思い立ったが吉日とはこの事。
 「みるか」と、ただ暇を潰す気持ちでクリックした。 ちなみにクリックする寸前まで指が震えていた。(沼がこわい)

フーン…?


 「初見のオモコロチャンネル」の印象は、

・編集が、YouTube寄りでなく、バラエティ番組寄り。なんというか、普段あまりYouTubeを見ない人でも、スッとみやすい。
・シンプルな企画を楽しんでる印象。

 私はYouTubeとなると、「企画が破天荒」タイプの動画クリエイターを推していた。
 その為、過激だったり、とても地上波で放送できないような内容の動画を閲覧している。

 だからこそ、ハマらないな~と思っていた。

ハマるかハマらないか、わからない狭間で永遠と動画を視聴する。

YouTube再生履歴

ハマっとるやんけ!!!!


 当時はラジオ感覚で流してたかもしれないけど、履歴を見返して思う。ハマってるって。

 本当に「ついつい見ちゃう」ってYouTubeに限らず特権だと思う。


 オモコロを知らなくても、個人活動はうっすら知っていた。

 それこそARuFaさんと恐山さんはツイッターでよく見かけていた。

 ARuFaって人、字面がわけわからんし、ツイッターでよくみかけるなぁ。
バズってる記事読むとき、だいたい目線の人でてくるなぁ…っていう。
 (ちなみにARuFaさんの事はインターネット面白おじさんだと思っていました。)

 ライターをYouTube活動を通じて好きになるって世の中わからないですね…。


ハマった結果

 ハマってからまだ日が浅いですが、新しい楽しみが増えて単純に嬉しいです。
 また、こうも映像・声・文で楽しめる活動者になかなかハマらなかったので、すごく新鮮な気持ちです。
 匿名の御二方のFAを描いてしまいました 懺悔。

恐山さん、仮面の作画コストが尋常じゃない。

 ARuFaさん、ワードセンスとツッコミがいい。即興ソングと記事の発想にいつも感動してる。キレるポイントがよくわからない。
 恐山さん、言葉の表現、言い回しが好き。言いくるめ高そう。しっかりしてるように見えて豪快なのがいい。ARuFaさんの扱いが好き。匿名ラジオを昼休憩に聴いてニヤける不審者と化してます。
 一番まともだと思ってた永田さん、めっちゃ地獄に堕とすし、叫ぶ。
 原宿さん、「なりすましクイズ」と「黒歴史クイズ」がおちゃめで良い。小学生みたいな下ネタのワードセンスがたまらない。「ウソ激辛王」の一人だけ正気なのがツボ。
加藤さん、笑い声すっっごいつられる……


ただのおじさん衆だと思ってたのに・・・


 もしかして「企画」じゃなくて、「人」が狂ってる・・・?

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