220322-レシピ-旬 食の記録 タラの芽おこわ、明日葉と鬼のりの卵汁、ツワブキと豚肉の炒め物
タラの芽おこわ
タラの木の場所を教わり、タラの芽を摘む。
島のお母さんとの会話の中(以前、ふきおこわを持って行った際)、「「タラの芽のおこわ」を他の人に作ってもらって以来、山菜のおこわ食べてないの。ふきおこわは初めてだわ、嬉しい。」を思い出し作る。
ごま油でタラを炒めて、しょうゆベースのおこわに混ぜる。
明日葉と鬼のりの卵汁
今が旬真っ盛り 、島のお母さんによると「この時期は、茎が多少太くてもやわらかく食べられるのよ。」
冬の海で育ち、風で干した鬼のり
から炒りして、よいだしと香りを追加する。
明日葉は炒めて、だし汁を加えて好みのかたさになるまで加熱。明日葉には、卵などコクのある食材があう。
ツワブキと豚肉の炒め物
春を迎えた産毛が旬の印だ。
摘んだふきは、薄い酢水で軽く茹で皮をむき、水にさらしておく。一手間で、ふきは立派な食材に。歯ざわりの良さとこの時期ならではの甘みがよい。
豚肉には、軽く片栗粉をまぶすとふくよかさがます。
味付けは、しょうゆとみりんを用いた。
春の味覚が目白押し。
いっときの春の盛りである。
この幸を取りこぼすことなくいただくのは難しいにしろ、少しでも思い出と共に身に取り入れたいと思う。
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