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211101-暮らし文化-里芋 赤茎の早生

12月に里芋を納品していただけないか 島のお母さんに聞いたところ

島のお母さん「この島の里芋はねばし(粘り)が強いから、まず 見てからきめてみな」

私にみせるためだけに、、畑に足を運んでくれた。

茎が枯れ始めているのが掘りごろだと教えていただく。枯れていればある程度成長している証であり、全て枯れていると抜くときに持ち手がない。

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茎にある芋を傷つけないよう、鍬の向きを気をつけてまわりの土を取り除く。

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「ばあ(島のお母さんの義母に当たる方。)の時代から引き継いでいる芋を種芋にしているのよ」

「里芋にも色々種類はあるのだけど、旦那がこの赤茎と緑2種類まいとけばいいと言っているの。気候や好みがあるんだろうね。」

赤茎のものが早生で10月頃から収穫を迎え、緑茎のものは12月頃に収穫ゆ迎える。

お話を伺っていると、連作の影響や貯蔵方法など 年々学ぶ事が多いようだ。

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おじに「里芋で好きな料理ありますか?」ときいたとこら、「餃子作ってみろよ。おじは水餃子がいいな」帰ってから、作る楽しみが増えた。

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