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200820-暮らし観光-郷土資料館

利島村立郷土資料館 

夏季を除き、基本的に平日の日中のみ会館。

ある意味、幻の資料館である。

これといってレジャースポットがない分、島の歴史を知ると見えてくる景色が異なる。

厳しい自然、閉ざされた環境 苦難とともに歩んできた先人に思いを馳せてみたい。

カバー写真にあるのは、新年に行われる「やぶさめ」である。※現在は行われていない。

弓は利島の職人さんが手がけていたようである。神事の前には俗世から離れて身を清める 厳しい自然を神と崇め 暮らしに誇りを持つ 「やぶさめ」の伝統芸能などをみるとふとそう思った。

以下、資料館展示内容 覚書

・縄文土器、銅鏡、石器←海面に輝く太陽は正に神である。古来より島に人が住んでいたとは、、

・海上交通事情の歴史←半世紀前まであった「はしけ」は感慨深い。困難の歴史である。

・水資源の歴史←今でも名残がある「釜」、そして現在にも続く。

・自然と神社・文化←神社の数

・自然と工芸(織物など)

・自然と産業(椿)

・風景写真は地元の方が撮影

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