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利島-暮らし観光

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#植物

200928-暮らし-椿の実を拾う

200928-暮らし-椿の実を拾う

島の恵みをいただく。

椿の実の殻が目立つ様になってきた。きっと、皆さんも実や種を拾っているのだろうな。

それでもまだなお、実や種を散歩がてらに拾う。実の殻や、実、種 それぞれ色や形が異なる。違いを楽しみなが、秋晴れの風の中島をさまよう。

200920-植物-からむし

200920-植物-からむし

思い返せば、6月にからむしを収穫し、糸を取っていた。葉を落とし、幹の皮の表面の毛をそぎ落とすのだ。私自身はその当時気力に余りがなく、、活動に参加できていなかった。

9月の暮れ、からむしは幹と葉の間に花をつけるため、長い糸が取りづらくなる。

でも、やるなら今しかない。からむしは特に島の南側 つまり集落側に群れをなし至る所に生えている。少しでも、長い糸がとれそうなからむしを探す。

一時の気分転換

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200920-植物-臭木

200920-植物-臭木

島のお母さんから「草木染めで使うから、『くさき』の実を額から分けてもらえる?」と依頼があった。

草木染めでは、青は藍やくさきで出すらしい。

渡されたくさぎの束 飾り物のように綺麗だなと思った。なにより、たわわに実っている。

ふんわりとした花びらのような額に包まれた球

濃藍色や孔雀色 透き通るように濃淡がかかっている。

さて、一周道路を散歩しながら実を分ける。さて、目線を斜め上にして『くさ

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200919-植物-道椿 道路に落ちている実はあなたのもの

200919-植物-道椿 道路に落ちている実はあなたのもの

この島に越してきたとき、職場の先輩より「椿の林は人の土地なので入らないでください」と指導があった。当たり前である ただ、ひと気のない林があれば、ふらっと立ち入ってしまうのも分かる気がする。

その後、5月頃に島のおじいさんに道で出くわしたさい、「秋になったら椿の実が落ちるから。畑にあるのはだめだけと、道に落ちてるのはあなたのものだよ。楽しみにしていてね。」と教えてくれた。

きづけば、そんな秋にな

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