【悪いところをズバリ聞きました】
1.いいところと悪いところを周りに聴いてみる
今、個人のプロデュース講座をしているのですが
その中で自分の周りの人に
自分のいいところと悪いところを聴く
という宿題を出しました。
すると、私のいいところと悪いところを
今すぐ教えてほしいと
リクエストをされたので、
「じゃあ、私のもお願いします。」と
お互いのいいところと悪いところを伝え合いました。
彼女自身はどちらかというと、
自分の悪いところばかりを気にして
とてもいいところがわからなくなっている感じがしたので
多分ご本人が気が付いていないであろう
いいところを中心に伝えました。
でも、言いにくかった悪い点もきちんと伝えました。
2.心をフラットにして「聴く」
そして、私の番です。
自分で宿題を出しておきながら言うのもなんですが
自分の悪いところをフラットな気持ちで聴くのは
そんなに気持ちのいいものではありません。
ですが、彼女は私の気持ちをわかりつつ、
きちんと面と向かって悪いところを指摘してくれました。
「田島さんは、みんながそうそう、と思うような
まっとうな鋭い意見を言うから
誰か別の人に矛先が向いているときは
本当にスカッとするけど
その矛先が自分に向いたらいやだな
と思うんですよね~。」って。
それがエスカレートすると口調が鋭く、
とても説教口調になるらしいです。
お酒が入るとなおそれが強調されるのだとか。
田島さんには、いざというときに相談したいんだけど
自分の気持ちが弱っているときに会うと辛い。
と言われました。
3.脱・話しかけたくない人
そういえば、自分が大変な状況の時だけ
相談に来る後輩がいたなあ。
本当は普段から聴いてあげたいのに、
自分から遠ざけていたんだね。
いやあ、自分の宿題で自分自身も知ることができました。
そのあと、YOUTUBEで中田あっちゃんの動画を見ていたら
話しかけたくないと思う人の行動が
まさにそういった強い口調や否定的な言葉を言う事。
と説明されていました。
これじゃあ、お客様も怖いよね。
そんなにすぐには変われないかもしれないけど、
まずは相手の話をもっと聴いてから
自分が話すようにしようと心に決めました。
そして、自分から話しかけ、
相手の話を聞くのではなくて「聴く」ことを
心がけていきます。
受講してくれて、かつ、私に気づきを与えてくれる
彼女の姿勢に心から感謝します。ありがとう。