こころが動く
自分の心の動きを観察して、少しわかりました。
とても楽しい事があったタイミングで、嫌なことや悲しい事があると、反動でとても気が沈む。
多分、感情を抑えるスイッチが切れていて、身の回りで起こることがダイレクトに心に響くから。
先日、小さな嫌なことが継続→とても楽しいこと→悲しい思い出、と続いたら真っ逆さまに落ちた…。
普段は、感情の起伏が乏しいと言われている私。
嬉しいことに笑わず、他人が怒ることにも腹が立たず、悲しいことに泣かず、物事を楽しめない。
そんな自分のことが、案外好きなんですよね。
いつも冷静な自分が好きなんです。
ところが…
自分で対処し切れない激しい悲しみや、体験したこともないような嬉しい事があった時、こころが動きました。
こころが動いている時、些細な事にも敏感になります。
嬉しい涙も、悲しい涙も同じもの。
感動の涙。
今を感じて今を生きるとは、目の前の喜びも悲しみも、しっかり受け止めて、自分の心を感じること。
そこにある幸せを、感じること。
怖いけれど、少しずつ心を動かして
その声を聞いてみよう。
安心してこころを預けることのできる
素晴らしい仲間たちが居てくれるから。