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小林一三記念館に行ってきて

宝塚ファンになってから約2年ちょっと。はじめて行ってきました『小林一三記念館』

一三先生の数々の功績が展示されていて、改めて凄い方だなぁと、感じ入りました。

「宝塚歌劇団をつくって下さり、心からありがとうございます」と拝むような心持ちに。

先生のことがもっと知りたくなり、こちらの本を注文しました。

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届くのが楽しみ。

宝塚を好きにならなかったら、恥ずかしながら一三先生のことを知らなかったでしょうし、本を読もうという気持ちにもならなかったでしょう。

何かを好きになると、派生的に興味関心分野が広がり、知識欲が刺激されます。

人生の楽しみが増えますし、もっと知りたい、もっと吸収したいと意欲的になります。それが嬉しい。

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↑一三さんの家族写真。心に残りました。見ているうちに穏やかで幸せな気持ちに。

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↑家系図。脈々と受け継がれているのですね。

最後に帰るとき、記念館の階段を下りました。

風が優しく吹き、緑の木々が揺れました。

さらさらさら

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一三先生が、「さようなら」と見送ってくれたような気持ちになりました。

足りないものは何もない。心が優しく満たされながら、最寄りの池田駅へ向かいました。