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自殺志願者の自殺を止めたことは感謝されるべきことなのか
こんにちは。
ご無沙汰しています。
今回は題名の通り、少しセンシティブな内容について触れてみようと思います。
前提として、あくまでこれは私の意見なので正解ではないと思うし、違う意見があることは当たり前だと思っています。
なので、「そう考える人もいるのね〜」くらいの感覚で読んでいただけると幸いです。
今年に入ってから何かとネガティブなニュースが溢れているように感じる。
コロナウイルスの世界的大流行から始まり、経済的大打撃、会社の倒産、新卒採用人数の削減または中止、芸能人の自殺など、枚挙に遑がない。
一方でポジティブなニュースは何だろうか、と考えてもパッと出てこない。
それほどまでに今この社会は、この世界はネガティブにまみれていて、小さな幸せを見つけてそれを積み重ねることをしないと、あっさりと崩れてしまいそうな、そんな脆さを感じる。
少しでもポジティブな何かを感じようとニュースを見ていると、こんな記事を見つけた。
また自殺かと思いきや、何か違うらしい。
自殺しようとしていた女性を3人の人が止めたらしい。
そしてその人たちに対して警察署が感謝状を渡したらしい。
人1人の命を救ったのだから、素晴らしいことだと思った。
人が自殺しようとしているのを自分が目の当たりにしたときに、このような行動ができるかと聞かれたら自信を持ってイエスと言えないし、できることなら人生の中で出会いたくない瞬間だ。
だからこそ、この3人の方々の勇気と行動力には頭が上がらない。
しかし、それと同時になんか違和感をこの記事に対して抱いてしまった。
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