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真っ直ぐで素敵だった。


(※昨年行って下書きにためたままになってたので、少し加筆してあの時の熱のまま公開してます)

本日SUPER BEAVERのライブに初めて行ってきました。

音楽の中でも特に邦楽ロック、バンドが好きな私はよくいろんなアーティストのライブに行く。その中でもSUPER BEAVERは音楽も言葉も、本当に真っ直ぐだなと感じました。

人と向き合うことってなんだろう。

そんな時に渋谷龍太、ぶーやんはシンプルだけど、たくさんの解釈をしていた。

「そう思った時に俺は終わりがあることを理解しようとしている。
そう思うと今が愛おしくなること。
あと何回実家のドアをくぐれるのか。友達と馬鹿やれるのか。
そうやって考えて数え始めたらキリが無くなっちゃうからさ、だからこれだけは頭に入れようとしてる

「始まってしまったから終わりがある。
終わりがちゃんとあること。」

だから人生の通過点を通過せずちゃんと立ち止まってほしい。

百パー理解することなんてできない。全く違う人だから。
でもその中でも理解しようとすることが思いやりとか愛情とかになるってことなんじゃないかな。」

終わりを理解していると、ちゃんと人と向き合えるようになるのかな。

今なにを伝えたくて、そこにいるのか、考えているのか。

終わりがあるって理解してるからこそ辛いことも乗り越えられるのかな。

ただ逆に、終わったからこそ、あの時は楽しかったな、辛かったなってやっと気づけたりもする。

すごく当たり前でシンプルだけど、今を生きてると終わりが来るまでそんなことは実感が湧かない。

ただ片隅にでもそんな言葉を思い出せたら、きっと毎日が大切で愛おしくなるんだろうな。終わりがあるから今日を、今を大切にしようと思えるんだろうな。




…なんて考えながら、ビーバーを知れた人生でよかったな、これからも聴いていたいなって思った1日だった。

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