話すことから逃げない

自分の正直な気持ちを伝えることは、私にとってかなりのエネルギーを使うことです。

ここ1年ちょっと、疎遠になっていた10年来のお友達がいました。
その子は物事をストレートに伝える子。それがいいところでもあります。
ただ、それは言わなくても・・ということも少々あり、
そんなことの積み重ねで一昨年の終わりから距離を置いてしまっていました。

だけど中学時代からの数少ないお友達。
大変なことも一緒に乗り越えてきて、本当に家族のような存在。

自分が感じていたことも伝えつつ、元の関係性に戻れたらなと、
自分勝手ではありますが飲みに誘いました。

いろいろと話し、金曜の鳥貴族で成人女性2名大泣き。
異様な光景ですね。
昨日の翠ジンソーダの味は忘れません。

そのあとはカラオケで西野カナの私たちを熱唱
ハグをしながらまたまた大号泣
（高校の卒業式の直後に、この子含めた4人で泣きながら歌った曲なので、より泣けました。西野カナさんって天才。うちらの気持ちを代弁してくれる神。）

結果、本当に話してよかったなと思いました。

ライフステージの変化によって友人関係が変化していくことは
当たり前にある事だと思っていますが、
学生時代をともに過ごしているって本当に貴重なことだよなあ
と、なんだかアツくなってしまった金曜日でした。

前回の投稿のこともあり、心の中の突っかかりが少しずつなくなり、
雪解けのような感覚を覚えた一週間でした。