🔃兼業トレーダーの自動売買運用結果報告［2024.06］📑利益 35,565円、EUR/GBPレンジアウト

WVS

2024年7月16日 22:51

みなさん、こんにちは。

兼業トレーダーの私が、自動売買を活用した運用結果を報告します。
（投資歴数年の🔰のため用語など理解が間違っているかもしれませんご容赦ください。また、ご指摘いただけると勉強になります。）

今回は、利益が35,565円と前月より若干低下しました。
豪州関連はレンジ内で安定しているのですが、
北米は利下げ時期不透明、欧州は政治不安からトレンド転換が起きにくく決済が入りにくい状況が続いています。

月利としては約1.8%です。
今年の目標としては月に3〜5万円の利益なので、自動売買のシステムの利益としては想定範囲内です。

運用結果

AUD/NZD

売りレンジ、上昇トレンド

月初めに下降トレンドからのヨコヨコ、その後下降でコアレンジに入ってくれると期待してましたが反発して上昇してしまいました。
中国の景気再浮上と中東情勢不安からの原油の上昇が要因と考えてます。
下降だったらコアレンジに溜まっているポジションが決済できたのですが、しばらくお預けです😭

原油価格が7月中にピークを迎えるのと中国の景気悪化懸念を考慮して、
来月半ば以降は下降トレンドに転換を想定しています。

EUR/GBP

買いレンジ、レンジアウト

6／10　フランスの総選挙などの欧州の政治、経済面での警戒感が高まって大きくEURが売られEUR/GBPも大きく下がりレンジアウトしていまいました
先月からの懸念が現実となってしまいましたが、想定外に下がってしまいました😭

EUR/GBPの自動売買を一旦停止してポジションの整理をしようか迷いましたが、
欧州の警戒感も幾分和らいできているようで、今後のEURの買い戻しとGBPの金利引き下げ期待の売りによる上昇トレンド転換に期待しこのまま継続とします。

今後はこれ以上は大きく下がらないと想定し上昇トレンド転換で、前回高値を根けたらポジションを整理して少し軽くできたらと思います。

NZD/USD

コアレンジ、下降トレンド

今のところ唯一安定しているペアです😀
上昇トレンドでコアレンジ帯に入り、コアレンジ帯の上限でちょうどよくダブルトップ形成し下降トレンドに入りました。
コアレンジ帯で上下に動いてくれたので、売りと買いの決済で収益も大きく伸びました。

今後は米国金利下げ思惑のドル売りが強まると予想して上昇てレンドに転換後しばらく上を目指す展開を想定です。

USD/CAD

売りレンジ、ヨコヨコ

今月は米国利下げ開始時期が前に後ろにと変動したので大きな動きはありませんでした。決済は3件。

チャート的には自動売買に最適な状況が続いている通貨ペアで、
実際、トライオートの収益額ランキングで上位に入っているようです。
ただ、私のレンジの設定が広すぎたせいで値動きに対して注文が入ってくれない状況です。初めて触る通貨ペアなので慎重になりすぎました。
リスクを取らなさすぎるとこうなるといういい例ですね。

今後も米国の金利にカナダは追従すると予想して、大きな動きはなくボックス相場継続の想定です。

EUR/PLN

売りレンジ、ヨコヨコ

スワップ狙いの長期保有目的で開始。
4つポジション継続。数量0.1で150円／月のペース
月半ばに戻り売りのチャンスがあったのですが、EUR/GBPの下落状況が想定できず、証拠金維持率を下げたくなかったのでウリを追加することはできませんでした。
今後も戻りを狙っていく想定ですが、
2000年の安値に近づいてきていて逆カップウイズハンドルになってしまう気もしています。
できれば、2〜3年かけてゆっくり再上昇していくところに売りを仕込みたいのですが…

CHF/JPY

このペアのみ、SMAとMACDでトレンドが発生すると自動売買開始という設定（テクニカルビルダー）で検証のため運用中。

前月から引き続き、自動売買が開始することなく6月は終了。
円の動きも為替介入など急変動のリスクが高くなってきたため一旦休止。
いい機会と捉えて、もう少しテクニカルビルダーを研究してから再開予定にします。

来月の方針

USD/CADの注文が決済され含み損が解消され次第、効率の良いレンジと注文設定に変更する。

EUR/GBPのユーロ安によるレンジアウト解消後、含み損の買いポジションを整理して軽くする。

追加の資金投入準備が出来次第、
新しい通貨ペアの自動売買検討と、EUR/PLNのポジションを増やしスワップ増量。

テクニカルビルダーの検証継続。

まとめ

引き続きAUD/NZD、NZD/USDが現在の利益の2トップになっています。
ただ、オセアニア圏とドルに依存が大きく、また、証拠金維持率も低下してポジションを持ちにくい状況です。
EUR/GBPのレンジアウトからの復帰とUSD/CADの効率化が課題です。