2021 リトルパインレーシング報告
新型コロナで、世界中の方々が大変な状況の中、リトルパインレーシングの活動を続ける意味があるのかと、自問自答しながら2021年がスタートしました。
医療従事者様の絶え間ない努力のおかげで、なんとかこの日本も持ちこたえております。
岡山国際サーキットでのCBRカップが開催されまして、レース自体が行われましたので、チームとしてエントリー致しました。
結果、齋藤選手の転倒、および脳震盪による病院への搬送があり、厳しい状況が続く医療関係者様に、多大なご迷惑をおかけしてしまいました。
レース活動とはなにか?
なぜレースをするのか?
人生において、意味のない事であればしないほうが良い。
レース活動なんて、後付けの意味なんていくらでもできます。社会貢献、若手の育成。
そんな大それた事は、むしろ後付けの意味かもしれません。
サポートしている我々も、単に楽しんでいます。
それだけに尽きるかもしれません。
危険を伴い、お金と時間を消費します。そこに、意味を持たすこと自体がナンセンスかもしれません。
まして今の時期に
しかし、情報を発信する事に致しました。
少なからず応援して頂ける方がいるからです。
リトルパインレーシングの店主こと小松も、齋藤も、この活動で楽しんでおります。その事を純粋に応援したいだけです。
皆さんも、少しでもご興味がございましたら、どうか暖かい目で見守ってください。
第2戦は、あいにくの天候となり、結果は齋藤選手の決勝転倒リタイヤ、小松選手のクラス4位となりました。
先日の練習走行で、ようやく齋藤選手が長いスランプから抜け出して、ベストラップの更新を果たしました。それでも、まだまだレースタイムからかけ離れていますが、ピットレーンに戻ってくる彼の笑顔が忘れられません。
第3戦は7月25日です。コロナも落ち着く事を願いつつ,次戦に向けて準備開始です!
PS,リトルパインレーシングでは、オリジナルのグッツを販売いたします。
キャップ、Tシャツ、タオルをサポート商品として制作予定です。チームの活動費として売り上げ金から捻出予定ですので、ご協力お願いいたします。
詳細は、店主小松より随時ご報告させていただきます。