読書の話
本好きを公言しにくい
小説を読むのが好きなんだけど、これまわりに言いづらい空気ありません?
「それ(罪と罰とか)も読んでないのに本好きを名乗るな!」みたいなことを読書ガチ勢に言われる気がして。別に認められなくていいんだけどガチ勢のそういう一面を見るのが嫌ですね〜
有名どころを網羅するために読書するのは性に合わないから、手の届く範囲にある本を読むだけにしてます。あと小説って普通に面白くないのもあるし、あんまり表現が難しいのもだるいしで、自分はかなりライトに読んでる方だと思う。
面白い小説を読むのが好きです!という当たり前の告白になってしまった。自分は面白そうな小説を月に2〜3冊読む程度の本好きです。同じような人がいたら👏👏
あと最近はお笑い好きっていうのもマイナーな芸人を推さなきゃいけない気がして言えなくなっちゃった。ランジャタイが好きですなら言える
秋葉原のブックオフに行った話
短期出張のような理由(面倒くさいから細かく説明しません!)で東京に来ている。自宅から持ってきた本は全部読んでしまったので、空き時間に家ですることがなくなってしまった。引っ越しの荷物になることは承知の上で、何冊か追加の小説を買うことにした。なるべく薄い文庫本にしよう、右手の指の間に挟めるだけの量にしよう、ということだけを決めて店へ入る。
秋葉原のブックオフは5階建てで、用があるのは3階の新書・文庫本コーナーだった。200円均一コーナーを物色していると伊坂幸太郎の名前が目に入る。伊坂幸太郎の小説は中学生の頃から好きで大抵読んでいるが、たまに本屋でタイトルだけ見て読んだ気になっていることがある。「あるキング」と「ガソリン生活」がこれに該当したので、とりあえず2冊を右手にキープした。
続いて又吉尚樹の「火花」。これは文庫版が薄くて最高だった。なんとなく漫才つながりでこれも薄い、あさのあつこの「The MANZAI」。小学生の頃バッテリー読んでたな〜
東野圭吾の棚には「さまよう刃」が置いてあった。高1の頃に付き合っていた女の子が、この小説を例に挙げて「あんまり描写が残酷すぎると作者の人間性を疑ってしまう」という内容の話をしていたのを思い出した。残酷なのは読みたくないし、厚かったんだけどエモいから買うことにした。ついでに、確かこの前映画化されてた「パラレルワールドラブストーリー」もキープした。
まだ右手に余裕があるので売り場をぐるっと一周する。森沢明夫という名前に見覚えがあった。「虹の岬の喫茶店」というタイトルを見て、なんか狙いすぎてないか?と思いつつ、中身が気になったので買うことにした。
全部で7冊だが、所持金が足りない可能性に気付いたので、エモ要因の「さまよう刃」を棚に戻した。10年以上前の記憶を引き出せたから働きとしては十分だ。
6冊で770円。状態悪い100円のも混ざってたらしい。ブックオフ安!!!生涯ブックオフで本買お
そういえば
青菜に盛り塩くんとおうかさんと遊びました!
小学生の野球の練習を見たりしました
これ青菜が作った餃子のつけダレなんですけど普通と配分が逆でキモかった