自己分析と自分の価値基準
こんちわ。観測ログです
ここ最近自己分析してみてどこが悪かったとか、どこが駄目だったのか自分で自己啓発本等読み漁って分析してみました。
Hカップ元中学生と言うアカウントにマインドマップ等教えたのですが、自分自身もマインドマップを作って自己分析する機会なので今年初めに自分自身を自己分析してみました。そこで自己分析をやり方をまとめます。これは新社会人の方へ向けてまとめております。
自己分析する理由
自分のことを自分が、一番理解出来ていないということを知る。
時間の流れとともに自己変化していく。つまり、一回自己分析をすれば終わりではなく、常に自己分析し続けることで成長出来る。
これは、自分を分析して何が悪いのか良いのかを理解する為に分析する事であって犯罪をする為とかでは無くて自分自身の為の設計図のような物であると認識して頂ければ幸いです。
人生の価値基準の発掘
自己分析していく上で一番重要なこと、それは、自分の「価値基準」を知ること。
「あなたにとって人生で何が大切か?」
言語化して認識し自分だけの価値基準を発掘する。あなたが人生で満足するためには、価値基準を理解する必要があります。
自分の価値基準を満たさなかったりするといくらお金を稼ごうが満足はできません。
価値基準を見つける
それでは、一緒に価値基準を見つけていきましょう。
「あなたにとって人生で大事なことは何か?」
実際に一つ例を出してみましょう。
※信念でも、モノ、車、家、お金でも、家族、友人でも、なんでもいいの
で、この言葉を聞いてあなたの頭に浮かんだものを直感的に答えるよ
うにしてください。ここで、変な思考を入れると本当の価値基準が見つ
けられません。
価値基準を10個見つける
では、次に人生の価値基準を合計10個見つけていきましょう。
ここでは、必ず紙に書き出してください。
頭の中で考えることと実際に紙に書き出すことは雲泥の差があります。
なので、思考を整理する時は必ず、紙に書き出してください。
価値基準の順番を決める
紙に10個の価値基準を書き出したら、今度は順番を決めていきます。
一つずつ、比べていきます。ここでは直感でやってみて下さい。
例
夢、お金、家族、チャレンジ、友人、成長、健康、
楽しむこと、自信、新しさ。
「あなたにとって人生で夢とお金どちらが大切ですか?」
価値基準の順番を決める
例
1番:楽しむこと
2番:お金
3番:新しいこと
4番:チャレンジ
5番:家族
6番:成長
7番:健康
8番:夢
9番:自信
10番:友人
並べた順番で違和感がある部分は、順番を変更しても構いません。
価値基準の順番
今あげてもらった価値基準をどれだけ現状で満たしているのか?
それぞれ100点満点で点数をつけてみてください。
例
1:楽しむこと 10点
2:家族 80点
3:新しいこと 30点
4:健康 70点
・・・・etc
順番が高い価値基準の点数が高ければ今の人生に比較的満足していることになります。逆に点数が低ければそれぞれの価値基準の点数を上げる努力をすることで、人生に満足出来るようになります。
目指すべきゴールの点数を高める事
今あげてもらった価値基準は非常に大事です。この価値基準を順番に書いたメモを壁に貼ったり、手帳に貼るなどして定期的に確認できるようにしてください。
これから行動していく上で、この価値基準を大事にすることで徐々に人生
の充実感を得れるようになります。逆に価値基準を粗末にすると不満を感
じるということを理解しましょう。
※価値基準も時代と共に変化するので1年事に再分析するのが望ましい
今までは・・・
日本の政府の基準
日本の文化の基準
周りの社会の基準
等々。
そのレールに漠然と乗ってきた。
それに近い価値基準を持っているのであれば、人生の満足度も高い。
ただ・・・
価値基準の深堀
次に、あなたがあげた価値基準に対して、順位が高いものから一つずつ深堀して具体的にしていきます。
• ブレインダンプで全て出し切る。
• マインドマップを使って連想させていく。
• 5W1Hで深堀する。
選んだ価値基準によってどの形式で具体化させやすいか?異なります。
全部使ったほうが明確にしやすいものもあれば、どれか一つだけでも明確に出来る場合もありますし、組み合わせたほうが具体化出来る場合もあります。
価値基準の深堀を具体化させる
「あなたにとってどんな時が楽しいですか?」(ブレインダンプ)
(1つに対して10個~20個ぐらい出していく。)
• 旅行に行っている時
• 友人、家族と遊んでいる時
• みんなが笑顔でいる時
• 新しいことをする時
※こういった抽象度レベルがまだ高く曖昧な答えが出てきた場合は、固有名詞など出てくるレベルぐらいまでは具体化させる。
例
「旅行に行っている時」に対する深堀。
「なぜ、旅行に行っている時が楽しいのですか?」(掘り下げる質問)
↓
「新しいものを見れるから」(まだ曖昧)
↓
「どんな新しいものを見れると楽しいのですか?」
↓
「日常では見れないようなもの。」(まだ曖昧)
「日常では見れないようなものって具体的に何ですか?」
↓
「スキューバーダイビングでの海の中の世界」(具体性が出てきた)
↓
「なぜ海の中の世界を見ることが楽しいのですか?」
↓
「地上では見ることが出来ないしダイビングするしか味わえない世界だ
から」
(まだ曖昧)
↓
「ダイビングでしか味わえない世界ってなぜ楽しいのですか?」
↓
「すごく透き通ったエメラルドグリーンの海の中で
綺麗な珊瑚がたくさんあって、そこで見たことのない魚や
生き物を見れるから。」
(具体的になってきた)
現時点でそれ以上でない、また質問と答えが
堂々巡りするようなら一旦そこで終了。
一度やって答えを導き出すというものではなく、少しずつ明確にしていくことが重要。無理やり答えを出すことに固執しない。
価値基準をマインドマップ作る
マインドマップとは
マインドマップは、頭の中にあるアイディアや思考を視覚化する手法のひとつで、イギリスの著述家であるトニー・ブザン氏によって考案されました。
マインドマップのメリット
・その時にしかないひらめきを記録できる。
・脳の働きに沿って思考を視覚化するのでアイディアが出やすい。
・脳の働きに沿っているので苦に感じず、楽しく思考を練り上げられる。
・マインドマップがなければ出てこなかったようなアイディアも引き出せる。
・バラバラに散らばった思考を整理しやすい。
価値基準の点数が低いもの
「どうすれば、価値基準の点数を高めることが出来るのか?」を考える。
例
楽しむこと(30点)
海外旅行に行くことで楽しめる。(曖昧)
フィリピンのエルニドに来年の8月に家族3人を連れて1週間旅行する。そこで、1日目はダイビング、2日目はカヤック・・・
費用は60万かかる。(具体的)
より具体化出来たものから実現していくことが可能になりたいとした目標。
ここがすごく大事になります。
まとめ
1. 価値基準を10個書き出す。
2. 価値基準に順番と点数をつける。
3. 価値基準を順番に深堀していく。
これら紙とペンさえあれば1・2は1時間前後出来ると思いますが3は時間かかって出来るだけ価値基準を順位を高いものと低いもの深堀りして明確にしておくと自分の為にアウトプットしていきましょう。
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note乞食してます。100円是非下さいw嘘です