【ゴルフ】独学初心者向け100切り達成メソッド②「コースデビュー時の魅力編」
はじめまして、けいちやと申します。
私は2020年の9月にゴルフを始めました。
総合建設会社に勤めており、当時福島の除染作業を行う現場の事務をしていたところ、同じく事務職として入社してきた新入社員と、作業所職員からの熱烈な誘いに気押され、泣く泣く作業所内コンペに参加し、家族のお下がりクラブを握る羽目になってしまいました。これが私のコースデビューです。
近年ゴルフ人口、特に若い世代で始める人が増えていると聞いています。能動的に始められる積極的な方がいる一方、もちろん私のように外的な圧力を理由に始める方も少なくないと思います。そんな境遇で、ましてや自分のプレーにも自信がない中、どのように楽しく取り組んだか、継続に至ったのか、初級者の観点からゴルフの魅力をお伝えしたいと思います。
ゴルフの魅力①「酒とタバコ」
ゴルフはイメージの通り、自然と一体となって行うスポーツです。ゴルフ場ごとに細かなルールはありますが、カート、コースの待ち時間に酒とタバコを自由に嗜める環境にあります。飲酒、喫煙と並行して行えるスポーツは、ゴルフのみといっても過言ではないでしょう。
ゴルフの魅力②「ファッション性」
こちらは女性ゴルファーが増えている一因ともいえます。ゴルフはクラブの他に、コスチュームやバッグ、小物類の選択肢も幅広いです。可愛い物、カッコいいもの、自分好みのオシャレなものを身につけてラウンドするのはとても気分がよく、ショップを覗く時間も楽しいものです。「自分は初心者だから」と一丁前なものを買うのに抵抗がある方もいらっしゃるかと思いますが、ことゴルフに関しては紳士淑女のスポーツです。上級初級関係なく、小綺麗にしていなくてはいけないルールですので、気に入ったものは周りの目など気にせずにどんどん身につけてみてくださいね。次のラウンドで使うのが楽しみになりますし、なにより自分の好きなものだけに囲まれている環境はとても幸せですよ。
ゴルフの魅力③「プレー中の雰囲気」
ゴルフは個人競技で、趣味で行く分には勝ち負けなどありません。チームプレーなわけでもなく、人の活躍やミスが自分の結果に影響しないため、人の成功を喜べる数少ないスポーツです。自分のミスに対しては励ましてもらえ、いいショットのときは存分に褒めてもらえます。団体競技の多くは、プレー中の怒りや悔しさは相手やチームメイトに向けられがちですが、ゴルフにおいては全て自分自身が背負います。その感情をコントロール出来る人がゴルフを続けています。一緒に回る人が熟練者であれば、特に嫌な気分にさせられることはほぼないと言えるでしょう。その代わりこちらも、最低限のマナーは事前に勉強していき、嫌な気分にさせてしまうことのないようにしましょう。裏表なく、感情を素直に表現しても恥ずかしくない貴重な機会になると思いますよ。
いかがでしたか??今回はプレーがうまく行かなくても恒常的にゴルフを楽しめる個人的なポイントを紹介しました。結局のところ目標を達成するまでに必要なのは継続力であるため、その期間をいかにして楽しむか、我慢や怒り、悔しさを忘れて没頭できるかが上達に不可欠な内的要因だと思います。スコアや内容に課題が残っても、他の部分で楽しめればいいのです。
ゴルフはとても多要素で、他にも人それぞれハマる魅力や発見があると思いますので、自分なりの魅力や続けられるきっかけを見つけて素直に楽しんでみてくださいね。
【本日のまとめ】
・100切りに必要なものは継続力
・長い目でやっていくには、プレーの結果以外でゴルフを好きになるポイント、自分を飽きさせない要素を見つけること
次回以降はいよいよ「100切り」に向けて意識したことを記述していきたいと思います。
それではみなさま、ご安全に!