「Snow drop」
Snow drop Gt.vo春西希空です。
このノートを開いてくれたって事は、少なからず春西の事かスノドロの事を気にかけてくれてる人だと思います。そうだと思って書きますね。
何言ってるかわかんなくなりそうだから先に謝っておきます、
ごめんなさい。
Snow dropを組んだきっかけ。
スノドロになる前のバンドがあって、知ってる人も多いと思うんですけど「春西バンド」なるものを組んでました。
これは、バンドマンになりたくて音楽を始めた春西希空のバンド。
みんなサポートでした。
自分で企画を組んだ時のお話になるんですけど
せっかく自主企画なのに自分弾き語りなん?て思って、そんなん嫌って思ったから周りのちょっと仲がいい子たちを集めて即席で組んだバンド。
Gt.vo 春西希空
Ba. りお(他人事倶楽部。)
Gt. シンジ(ジブンイロ)
Dr. こうせい(ゆらる)
このメンバーでした。懐かしい
この日だけの春西バンド、そう思ってた。多分みんなも。
でも思いのほか楽しすぎて、周りからもバンドしなよっていっぱい言われて春西にとってラストになる十代白書があってそこまでは春西バンドを続けようと思ってました。てかこれは周り関係なく決まってた。
でもこの時のメンバーがゆらるから2人もサポートしに来てくれててゆらるも十代白書に出るからさすがにそれは無理だね、って話になってた記憶。
どっかのインスタにも書いたけど本当に十代白書の手売りチケット取りに行った日までドラムだけが見つからなくて弾き語りで出るしかなくてセット図まで書いてた。
その時一緒にしんじくんが同行してくれてたんだけどしんじくんの隣で春西しょげてたねん。 そしたらしんじくんが 「ほんまに1人だけおる、でもジャンル全然違う」 って言ってくれてもうなんでも良かった春西は「お願い、聞いてみて」って言って3秒で「やる」って返事きた。
それがとらくん
今思えば即レスバンドなのはこの時から始まってた。笑
そんなこんなで春西バンドで出てまぁ結果は、ね。ですけれども 普通に春西のわがまま聞いてやってくれてた3人には本当に感謝です。
そのあと3月22日が自分の誕生日でワンマンライブする!!って1年前から決めてたんでこのメンバーのままワンマンを迎えました。
ここで正式に「Snow drop」になる事を発表しました。いつからSnow drop組もうねってなったかは覚えてない。LINEとか見たら分かるんだろうけど今はいいや。(?) まぁきっかけはそんな感じ。長いねん。
Snow dropの由来
春西ってback numberがきっかけで音楽をし始めたんですけど、自分がバンド組む時は絶対に読み間違えのしない英語にしようって思ってて。完全に影響ですね。
何個も候補はあって
「スノーフレーク」やらなんか血迷って全部漢字にしてたりもした気がする。
StepHALLの店長といっぱい話し合いしてメンバーともいっぱい話して結果「Snow drop」になりました。
で、スノードロップってお花なんですよ、
よく雪と間違えられるんですけど雪要素はどこにもないんです。
3月ごろに開花して春を告げる花として知られてて私たちも3月に始動してるから一緒だね。みたいな。
春西は花言葉が大好きでスノードロップの花言葉は
「切ない恋愛」
が挙げられててその裏に
「あなたの死を望みます」
なんて言うちょっと怖い意味もあるんですけど、春西っぽくないですか?
ずっと失恋を中心に恋愛を歌ってメンヘラっぽい歌詞が多い春西と重なったので即採用でした。
英語なのでエゴサとかしたら100埋もれるんですけど、でっかくなってSnow dropと言えばうちらみたいになれば良い話だよね!って言うポジティブシンキングでしたね。さすがです。でっかくなります。
由来はそんな感じです。
Snow dropの話
まぁ見ての通りみんな仲良しで頭おかしくて他のバンドとちょっとズレてる所があるバンドだったんですけれどもそこが好きでした。
基本的に春西が頭おかしくて他3人が回収するって感じなんですけど、りおちゃんが頭おかしくて他3人で回収する時もあれば男子2人がおかしくて女子で回収するみたいなどのパターンもありましたね。楽しい。
笑いすぎてスタジオ練20分くらい止めたこともあります。これはほんまに伝説。未だに思い出して笑う時ある。
まぁオフでもオンでもめちゃくちゃ仲良いんですけど喧嘩もそれなりにしてて、基本的に春西がぶわーーって思ってた事言ってみんなが謝るみたいな事が多々あるんですけど
実は2ヶ月前くらいに大喧嘩してて、今までにないくらいメンバーにムカついて春西がグループLINE抜けたんですよね。今考えると思い出全部自分から消しててバカだなーって思います。
2日後くらいには新しいグループ出来てたけど。
あの喧嘩なかったら今頃どうなってたんかなーなんて考えたりもします。
今更ですね。
春西の独り言
ほんとに皆には迷惑もかけたし散々我儘も言ったし
と思うんですけど1年間一緒にやってくれて嬉しかったなぁって思います。
りおちゃんは高校生でバイトもして部活もしてバンドで一緒に戦ってくれて色んな話が出来る子で嬉しかったよ。
とらくんは全然どんなやつかも知らないような春西に着いてきてくれて擬音でしか伝えれないものを汲み取ってくれて春西マスターかも。
しんじくんはサポートし始めの時は他でふたつもバンド持ってて負担増やしちゃってたなって思います。でもいつも全力でやってくれてありがとうね。
弾き語りからバンド始めたから
大人達に弾き語りのサポートすぎるバンドじゃないっていっぱい言われたし
実際ゼロからスタートより母数は多かったからメンバーにもっと頑張れよって思ってた事もあったけど、春西はこの4人で間違いなく良かったなって思います。
映像見返してもこんなに楽しそうにみんなやってくれてたんだとか歌ってたら見えないから後からめちゃくちゃ泣いてたりします。
嬉しかったんだ、みんなと同じ熱量で出来てたのが。
初期の頃に呼んでくれた箱の人たちへ
今のSnow drop見て欲しかったなって心の底から思います。絶対に何かが変わってるはず、成長してたはず、
でももうそれも無理な話です。
残念だなってただそれだけです。
ファンの方や箱の方へ
形が変わってしまって正直興味が薄れてしまった人とか
なんでだよって思った人もいるかと思います。
春西も少なからず思ってます。戻れるなら戻りたい。って。
でも進むべき方向に進まないと春西希空がSnow dropが死んじゃう気がしました。
止まることも解散することも考えてなかったと言いつつ
きっと視野には入ってました。
でもこう言う決断をした以上、もらってるもの全てSnow dropの音楽で返したいです。
もし良かったらこれからも応援し続けていただけると嬉しいです。
ライブにも誘ってください。
最後に、
4人で立つ事が0になった訳ではないと春西は信じてるので、
いつかまた、と願って。
読みにくい文章でごめんね、
読んでくれてありがとう。
長ったらしくなっちゃったけど
本当に今までありがとうね
出会えて幸せでした、この4人でSnow dropを名乗れて嬉しかったです。
これからもそばにいてね。頑張るね。
りおちゃんとらくんしんじくん大好きだよ。