あんた何かライブ参戦記82〜青山RizM〜


あんた何か82本目のライブは
CASPA×青山RizM presents
「Rhythmic All Sound!!」での4マンライブでした!

楽しかったんです!
めちゃくちゃ楽しかったんです!!

先ずは物販時のもんてろさんを見て下さい!

この笑顔!!

この笑顔が物語る
たのアツわせ※」なライブだったんです

※楽しくてアツくて幸せの略

少しばかり
ほろ酔いが手伝った笑顔ってのも
なきにしもからずですが、
そりゃあ飲みたくもなりますよ!!

いいライブだったし
フロアから返ってくる反応を肌で感じたんだもの!
お酒というより
この日の雰囲気に"ほろ酔い"
そんなもんてろさんだったのです。

そしてね、
ステージ上ではさらに
この数百倍のキラッキラした笑顔を見せていましてですね、
青山リズムってハコは
とても照明がキレイなんだけど
はっきり言って
この日のもんてろの笑顔は
その照明より綺麗でキラキラ眩しいものでした!

そして
そんな満開な笑顔の花を咲かせたのは
この日の
素敵過ぎたフロア

実はこの日
フロアに立った時・・・いや
フロアに立つ前からと言った方が
正直なところでしょう

ちょっと不安だったんです。

ほぼ交わった事がない界隈
この日のフロアとの相性はどうなんだろう?

って。

とは言え
ライブが始まっちゃえば
とりあえず沸き、騒ぎ、遊び倒すのは
間違いないんだけれど
せっかくだったら
誰のファンだとか
どの界隈だとか関係なく
一緒に楽しみたいじゃないですか!

でね、
あんた何かの出番前の転換中に
入念に準備体操を始めたウラらを見た
最前センターにいた人が
ワタシに声をかけてきたんですね。

以下がその時の会話の内容になります。

『次のファンの方ですよね、もし良かったら
(お譲りしますよ)』

「ありがとうございます!けど、もし良ければ
そこで見てもらって大丈夫ですよ!」

『(ならば・・・と言う趣で頷きながら)それにしても準備運動が入念ですよね』

「ええ!ちょっと激しく動きますからね」

『そんな感じなんですか!(スマホを取り出しフライヤーを確認しながら)あんた"なにか"ですよね?そんな感じには見えないですけれど』

"そんな感じ"の中に
"こんなにかわいらしいのに"
という思いが含まれている事を感じ取ったワタシは

「そのギャップがたまらないんですよ」

と続けます

(ここではあんた"なにか"と読んだバンド名は敢えて訂正しませんでした)

そして
アー写がメンバー脱退前のものだったから
軽い説明を施したのち

「ステージに立つと豹変するんですよ!
めっちゃ煽って来ますからどうぞそれを受け止めて闘ってみてください!」

『(初めてなんですよという不安を携えながら)大丈夫かなぁ・・・。いいんですか?』

「ええ!好きなように楽しんで下さい!
きっと大丈夫👍」

的な会話が交わされていたのです。

そんなこんなで
その方を最前ドセンに
上手方向に共演者のファン勢
下手方向に「あんたガチ勢」が並ぶという布陣でスタートを待ちます。

この日は久しぶりのバンドフルセット

Dr.TKみほか
BA.マカ
Gt.ハシグチカナデリヤ

そして
あんた何かのヴォーカル、もんてろ!

いつものSE
ボンジョビのIt's my life

「さぁ、やったろうぜ!」

そんな視線を投げながら
姿を見せたもんてろ

広げた手を素早くせりあげながら
魂への着火を促します

「ヴォイ!ヴォイ!ヴォイ!ヴォイ!」

魂への着火剤たるシュプレヒコール

そして一曲目

THIS IS MY LIFEで
その魂のアイドリング状態が
一気に沸点に達し

・・・と言いたいところですが

ここで同期の不具合で
無音な状態が出来てしまったのです。
すると
すかさずハッサンが「いいねぇ」と
それを
「演出ですけど・・・何か」的に変換

仕切り直しからのトップギア

もんてろの火勢に
最前ドセンの彼が
一、二歩退いたのが分かります

事前説明はしていたとは言え
その想像を遥かに超えてきた
もんてろの圧
そりゃあ、そうなりますよね。

対して
一気に火がつく下手ガチ勢
特にこの日は
青森の"着火マン"いっしーがいたものだから
その勢いたるや!

その烈火に上手側は
怖気付いてしまったのか・・・

否!

怖気付くどころか
勇敢に拳を突き上げ
もんてろに挑んでいく姿がそこに!!

くぅーーーっ!
たまらんぜお主たち!

上手から下手に
延焼して一気に大きくなった魂の炎
その時にはもう
ワタシの心の中にあった「不安」という
二文字はすっかり焼き払われていたのは
言うまでもありません!

そこからはもう楽しいの連鎖で

ジャンプ
スクワット
腿上げ
サークル
様々な動きで遊ぶガチ勢の輪の中に
一人
また一人と
仲間が加わっていく様を
目の当たりにして
喜色満面に溢れたもんてろ

「他の対バンさんはキラキラしてみんなかわいい感じだから
(対してあんた何かは激しさゴリゴリだから)
・・・どうなんだろうって思ってたのに
蓋をあけてみたらこんなに遊べる人たちだったなんて!」

・・・と驚き、喜び
ならばと
さらにギアを上げるわよ!
と言わんばかりに
身体全部を使って歌い、煽る姿に
魅せられ
引っ張られ
どんどんヒートアップしていく
フロア

ライブが中盤になる頃には
「ガチ勢」が2列目に退いて
最前は"ズラリ"他のファンの人たちが
並ぶと言う
何とも嬉しくハートフルな光景に!

そんな面々へ
もんてろが視線を送り
指をさしながら

「あんただって!」と叫んだ

【キャスト】

大サビの最高潮に昂まった
その瞬間に
もんてろの眼前へワタシとちかさんで
どセンの彼をリフト!

すると、
きっと初めての経験だったのでしょう
ビックリし、どうしていいものか・・・と
戸惑い気味な彼を見て
下ろしてあげて!とばかりに
水平に伸ばした手の先、
手首を支点に手のひらをクイクイと下へ動かしつつ

「あぁ、この景色たまんない!みんな最高だよ!」と
目で語りかけながら
何とも言えない
幸せそうな表現を浮かべた
もんてろ

(因みに彼はとても喜んでおりました)

そんな「キャスト」の大ラス
逆光の照明に浮かび上がった
もんてろのシルエット。
エグいほどにカッコいいその瞬間は
静止画となって胸に焼きつかせるインパクト!

くそーーーっ!

めちゃくちゃにカッコいいぜ、
我が推しは!!!

完全にキマッタ!この瞬間を逃すまいと
狂わんばかりの最大出力で

もんてろーーーっ!

叫びます!

よし!
これもキマッたぜ!!と
悦にいるワタシ

そう!
ここでライブが終了していれば
完全に出来上がったタイミングだったのですが
この日は
「キャスト」の後にもう一曲
用意されていたのです。

ワタシの完全なる早とちり

とは言え
早とちりだってしちゃうってほどに
ボルテージは最高潮

しかし、
その後の
【カウントダウン】がより
感動を高みへと引き上げたのです!

あんた何かで一番支持率の高い
【カウントダウン】

一生の相方たる
ALLiCAの魁ちゃんもいちばん好きと言えば
この日の
ハシグチカナデリヤ氏も
ハシグチの一番好きな曲として
【カウントダウン】を推しています

そんな
ハシグチカナデリヤ氏、
ハッサンの弾く「カウントダウン」

てか、
深い縁があるとはいえ
ハッサンをサポートに迎えられるというのは
めちゃめちゃ強い武器

改めて強くそう思った
この日の【カウントダウン】

ハッサンが奏でるギターの色
それはまるで
もんてろがこの曲に込めた想いを
分かち合うような"とてもやさしい色"

さらにそれは
言葉だけでは足りない
感情の奥深い部分
もんてろが伝えたい細やかな部分を補っているかのようでもあるのです!

さらにさらに
ハッサンのギターがメロの良さを
際立たせるます!

それを受けての
もんてろのこの日の【カウントダウン】

ハッサンのギターに導かれ
イマジネーションの扉を開けた
もんてろ

やさしく強い光を携えた瞳
伸ばした指の先から
想いが溢れ出てくるようで
その指先に触れたくなります。

もんてろの伝えたい言葉
発するメッセージが心のスクリーンに
はっきりと写し出され
もんてろのやさしさを身近に感じ
もんてろのやさしさに包まれ

その指先に触れることは出来ないけれど
もんてろの心に触れる事が出来た

そんな気がした
最高に素敵な
【カウントダウン】だったのです。

この日のセットリスト

THIS IS MY LIFE
30
パーティーナイト
初でも
あんたなんか
キャスト
カウントダウン

自信という翼の生えたもんてろ

これから
どのようなシーンが待っていようとも
その翼で空に舞い
強く、美しいステージで
見るものを魅了していく事でしょう

そしてこの日
より高く羽ばたけたのは
この日の一致団結したフロアが
より強く踏み出すための
強固な地面となったから。

そんなフロアをみんなで作れたこと。

それがたまらなく嬉しかった
青山リズムの夜。

本当に理想的な景色

一緒に作ってくれた皆さんに大感謝!

あぁ、楽しかったぁ!!

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