養殖場訪問

今日はソフトシェルクラブの養殖場に行って来ました。

ソフトシェルクラブとは、写真のようなカニなんですが、簡単に言えば殻ごと食べれちゃう殻の柔らかいカニなんですね。

昔から日本にもあるのですが、昔は養殖に手間暇がかかることもあり高級食材でした。1尾7,000円くらいしたとか、、、

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しかし最近では養殖技術も進みサイズにもよりますが1尾500円程度にまで落ちてきています。

なぜ殻が柔らかいの?と思う方もいらっしゃるでしょう。それは脱皮したてのカニを固まる前に冷凍してしまうからです。

脱皮して24時間以内に真水に浸けると殻が硬くならないんですって!不思議ですね。

ちなみに、その24時間以内を絶対逃さないために養殖場のカニを10人くらいで1尾ずつ脱皮していないかを2時間おきに見ています。

脱皮しているカニがいれば即座に捕獲!そして加工場に持って行き4時間以内には冷凍するそうです。

その地味な作業、人件費めちゃくちゃかかるでしょうと思う方もいるでしょうが今のミャンマーでは平均月収1万円以下ですから可能なんですね。

国が違えばこんなに違うのか、、、

という話はさておき、脱皮するとまるでカニが2匹いるようになります。

一つの甲羅はふわふわしていて一つの殻はカチカチというふうな感じになります。

そして加工場に持って行かれ冷凍。そして世界へ輸出。

皆さんの口に入る頃には唐揚げやハンバーガーになって来るんですね。

製造からお客さんまで届く流れが目で見れると本当に面白い。ミャンマーにきて日本て発展しているなと思うと共に日本では絶対できない体験をできて本当に日々楽しく過ごしております。

これからも貴重な経験を進んでしていこうと思う1日でした。

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